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ブランド価値を向上させるとは?
ブランド価値を向上させるとは、具体的に何をすることでしょうか?
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付加価値の付与により 価格競争に巻き込まれない固定顧客(ファン)の獲得です。 チョコレートのカカオ含有量は森永製菓の方が多い (チョコ味が濃い)ですが 「チョコレートは明治♪」と繰り返しCMソングを流すことで コンビニ客はお菓子の棚で明治のチョコを探すようになりました。
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同じ商品を売ってもダメですが。 消費者として このブランドの商品は高いけど信用の置けるメーカだから 外れは少ないと理解されるのがブランドの価値。 Macは高いがWindowsよりブランド価値があるから売れる。 Panasonicは他社より高いが品質が良いから売れる。 *これらは購入者の満足感が高いとも言える。 いくら販売店、メーカがCMしても最終的に決めるのは購入者。 メーカの販売手法は商品の差別化、購入者の取り込みです。 FUIDと称されます。 IBMが始めた販売手法。 今多くのメーカが利用してます。 購入者にとってはデメリットの方が多い。
お礼
ありがとうございます!信頼や満足の積み重ねの重要性が理解できました!
- ithi
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mimofutamonai さん、こんばんは。 例えば、品評会で革製品の職人さんたちに作品を作ってもらい、その作品についての評価をする。(デザインとか、縫製とか、センスとか)あなたの会社にとって一番合った職人さんにあなたの会社のブランドのマークを乗せた革製品を作らせる。そして、数年後にはもっと複雑なデザインの革製品を今まで以上の縫製で作らせるようにしてブランド価値を向上させるということでしょうかね。この方法は時間がかかります。
- hymat
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身も蓋もない言い方をするなら「高く売れるようにする」ということでしょう。 自社商品・サービスが、いくらでも代替品のある無名の雑貨のひとつと見られたら、常に安い方が選ばれることになるので、選んでもらえうための値下げ競争になり、消費者やバイヤーなどから買い叩かれるわけです。そうならないためには、特徴や個性など「他のとは違うんだ」という特別な何かをアピールする必要があります。 その「特別な何か」を何にするかが問題なわけですが、本来の用途や機能を宣伝する他に、二次的な宣伝文句となるプラスアルファが必要になります。画期的な特許、商品開発の秘話、グッドデザイン賞、歴史上の謂われやストーリー、有名人が使ってるヤツ、何かでナンバーワンかオンリーワン、信頼されて何十年、奇抜なネーミング、面白いセールス・トーク、CMやポスターの好感度、「利用者の〇〇%が支持しています」などですね。 何かで強い印象を残す、固有名詞で覚えてもらう、名前を売るということです。違う言い方をするなら、売り込まなくても、客の方から求めてくるようにする、ということです。「ご指名」がもらえるようになれば、つまり「有名なあの〇〇」になれば、値段が高めでも選んでもらえるのです。極端な場合、悪評を立てでも注目を集めようとする炎上マーケティングとか、「余っちゃって困ってます」みたいな同情を集める手法もあったりしますね。 知名度や評判が定着すれば「有名ブランド」になって、細かいことは言わず「〇〇の製品なら安心」みたいな心理になるわけです。そうなったら目立つ部分にデカデカとロゴが付いてるのが「自慢になる」「高くても当然」みたいな気にさせるのです。などと言うだけなら簡単ですけどね。
お礼
長文、ありがとうございました! >「高く売れるようにする」 いろいろ調べてみて「価格プレミアム」という言葉を知りました!
- hue2011
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商品名じゃなくブランド名で呼んでもらうことを目指すことです。 本当はステープラーなんだけど、ホッチキスと呼ぶのはそのブランド名が強烈だからです。 福山通運なんだけど、宅急便と呼んだりするという話もそれに当たります。 かつて盛田さんのエピソードで有名だったのは「It's a Sony」と呼ばれたいといった話。 これはほとんど実現しましたね。 具体的になにをしたかというと、しつこく言いまくるだけでしたし、いろいろな媒体でその用語を頻発させたのです。 これがブランディングということです。
お礼
なるほど!バンドエイドとかもそうですよね。年配の型ならゼロックスとか。 とても参考になりました!
お礼
ありがとうございます!製品そのものより付加価値ということですね!