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退職後の手続きに必要な書類の取得と円満な退職のコツ
- 退職後の手続きに必要な書類の取得方法と、円満な退職をするためのコツ
- 質問者はパートとして中規模の病院で働いており、退職を考えています。
- 退職日に貰える書類には、雇用保険被保険者離職票、厚生年金手帳、健康保険資格喪失証明書、源泉徴収票が含まれます。書類の取得方法については、経理課に問い合わせる必要がありますが、ブラック企業であるため、質問者は早急に経理課に問い合わせることを躊躇しています。
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質問者が選んだベストアンサー
退職日当日はムリです。 離職票と同時にもらえる、社会保険資格喪失票みたいなものが、保険事務所への届け出と認証という手続きが必要だからです。 おおむね、退職日から2週間で発行されるというのが通常のパタンです。 厚生年金手帳とおっしゃいますが、それは年金手帳ですよね。 国民年金でも共済年金でも同じ手帳を使います。なぜなら年金番号は個人に属している定数だからです。 普通あなたが持っているものじゃないかと思うのですが。 就職しても会社に預けるものではなく、会社には年金番号だけを通知すれば足りるものです。 もしその会社があなたにとって初めての勤務先だというなら、年金手帳は勝手に預かったままかもしれません。 それは退職日当日にむしりとってきてかまわないモノです。退職時に届け出る必要がないものだからです。 社会保険の手続きと連動して事務処理はできますので、年金手帳は不要です。 次の会社に必要なのは、雇用保険番号、年金番号だけです。 これも、通常上記のような手続きタイムラグがあるのは当然ですから、入社月の20日前に提出できれば問題はありません。 健康保険を切り替えるのは、月単位なので、保健証がまだ発見されていない場合は保険番号を確認する資料は保険事務所からもらえますので、それを提示して医療機関にかかってください。 円満に退職するというような幻想はもたないでください。 ブラックであろうがなかろうが、辞めていく人間に好意を持ってくれるということは普通ありません。 同僚からしたら、自分たちが続けている苦労に対して後足で砂かけて居なくなると見えますから、良くは思いません。 もし今より良好な職場に転職するなら、逆恨み的な感覚も持ちます。 雇用側から言えば、おなじことであり、穴をあけて去っていくのですから、良くは思いません。 平和な、オバマ時代のアメリカみたいな神経の経営陣であれば、にこやかにバイバイはしてくれます。 そういうひとたちでも自分に恨みをもっていないとはいいきれませんから。内心はどう思っているかわかりません。 だからそんなことを気にしていたら、転職なんて成立しませんから、思い切ってやるしかないのです。
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ありがとうございました。参考になりました。