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エンジェル投資
ベンチャー投資に詳しいあなたに質問です。 私は、ちらほら定期的に出資のお願いを受けることがあります。 ただ、AIだろうとIOTだろうと、よく知る相手や明らかに投資価値のありそうな人間ならまだしも、見知らぬ相手から金くれとお願いされても、特にシード期が多いですが、そこに出す気持ちは起きません。それならまだ小保方さんに出してあげたいくらいです。 自分が、投資業として本気でやるなら理解できますが、見知らぬ人間に金出す理由はなんでしょうか?
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身もふたもないいいかたをすれば、普通の投資の感覚は、いま出したお金がそのうち利益を生んで戻ってくるという見方です。 会社の株を買うとかいう感覚がそうでしょう。一応配当があって、というようなことを前提とします。 復興の資金とかそういう応援的な事業の場合は、どちらかというと寄付の感覚に近いと感じます。 業界も何も背景がなく起業したいというような場合もそうですし、これは、別に返ってこなくてもいいや、という募金の神経だと思います。 ただ、こちらのほうの団体個人は、「正しいことをしているんだから金をくれて当然」という考え方や態度をとる人間が結構いて、それがむかつくことも多々あります。 もちろんその場合は別に義務じゃないからお金を出す理由はありません。 失礼をされても応援してやりたいというような、愚かな若僧を相手にする感覚の人間はいます。 当人が当人の金を出しているのですから、横からとやかく言うものではありません。 まあ、誰も相手にしなかったやつにおれが金をだしてやったきっかけでここまで成功できたんだというような満足感を報酬とする投資の考え方もあるということです。 この2種類は、くっきり扱いかた、方針が分かれていると思います。
お礼
つまり、質問の意図は、投資や応援するとしても、見知らぬちょっとカッコつけた起業家じゃ、そんな対象にならなくないですかという疑問です。