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「金投資」と「投資信託」、どちらを選ぶべきか
- 長期保有が推奨される投資信託に疑問を感じている人へ、他の投資商品の選択肢について考えてみましょう。
- 国内株式投資や金投資など、異なるリスクと利益のバランスを持つ投資先があります。
- また、積み立て買い付け型の投資信託を考えている方も、おすすめの商品を探しているのであればご相談ください。
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質問者が選んだベストアンサー
> 「投資信託は長期保有を」と書かれる専門家もいらっしゃいますが、 > どうも信用できなくなりつつあります・・。 数多くの個人投資家が「不信」に陥っています。 「信用」を創造する役割を担っているはずの金融機関が、 個人投資家の無知を利用して、利益を得ようとすることで、 結果的に、「不信」や「絶望」の種を蒔き続けています。 このような金融システムや仕組みが変わらないかぎり、 世の中は決して良くなることはないでしょう。 そもそも、投資信託は法律上、上げ相場(↑up)でしか、 利益を上げられない仕組みになっています。 そのことを販売時に説明されることはありません。 金融危機で相場が急落すれば、 大きな損失を抱えることになります。 金融の専門家と呼ばれる人たちは、 個人投資家へ向けて以下の2つのアドバイスをします。 【1】長期投資 【2】分散投資 ● 上げ相場(↑up)はゆっくりと時間をかけて、 1段ずつ階段を登るように上昇し、 下げ相場(↓down)は短期間に、 窓から飛び落ちるように下落する、 という「相場の特性」があります。 大きく下げた下落分を取り戻すのに どれだけの時間がかかるでしょうか? 長期投資で利益を得ているのは、個人投資家ではなく、 投資信託の損益に関係なく「信託報酬」を取り続ける彼らです。 彼らの給料は、投資信託の成績には関係なく、 個人投資家からどれだけのお金を集めたかの、 「純資産残高」によって決まります。 個人投資家の投資マネーが流入している間だけ、 基準価格は上昇します。 だからこそ、彼らは、 個人投資家を引き寄せるために、 高い分配金などを餌にして、 「長期投資」しましょうとアドバイスします。 基準価格が下がり続けても、 毎月、銀行口座に分配金が支払われるので、 (個人投資家から預かったお金を払い戻している) いつかは上がるだろうと期待させることで、 長期的にお金を預かる仕組みです。 ● 分散投資しましょう、と彼らが勧めるのは、 金融のプロであるはずなのに、 どの個別銘柄が上昇するか、 分からないからではないでしょうか? ● お勧めの金融商品はどこにもありません。 金融・経済・マーケットの状況に応じて、 刻々と各相場は変化するからです。 大事なのは、そのマーケットの変化に、 対応できるようになることかと思います。 つまり、 相場や景気の良し悪しに関わらず、 上げ相場(↑up)、横ばい相場(→side)、下げ相場(↓down)、 どの局面でも利益を上げることができる、 「投資手法」などを学ばれることをお勧めします。 投資信託から卒業することが、 投資の世界で成功する第一歩です。 他人にお金を預けて成功することは、 世の中にほとんどないことを覚えておいた方がいいでしょう。 自分自身でお金をコントロールできないかぎり、 望むような人生を築くことはできません。 ご参考になれば幸いです。
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- sanpati3007
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投資先としてどれがいいかをお答えすることは困難だと思います。 そもそも投資とはタイミングが全てだからです。 今まで投資信託をしてきて損をしてきたというのも その投資信託が悪いというよりタイミングが違ったといえるでしょう。 複数の投資先を解約し現金をお持ちで、次の投資先をお探しになりたいお気持ちは 理解できますが、タイミング的にはいかがでしょうか。 ユーロ問題も終わっていない、世界的デフレになる恐れがある中で 最適な投資先なんて無いのではないでしょうか? 私も以前はインカムゲイン狙いで社債など購入していましたが 一年定期預金に切り替えました。 いろいろ考えてみてください
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も「何も投資しないで、今はひとまず元本保証のあるものかな」と考えております。。
お礼
非常にすばらしいご回答ありがとうございます。 読ませていただいて、気が付いたことがたくさんありました。 投資信託には一切手をつけないことにします。 親族や友人等にもこの文章を伝えたいと思います。