前々年度の年次有給休暇について
労働基準法では、勤務年数によって、年休が最高年20日認められています。年休の時効は、付与日から2年間なので、前年度の繰越を入れると、40日まで認められていることになります。
以前の職場では、年度が変わるごとに、前々年度の年休が時効消滅し、年度の初日に20日が付与され、毎年の年休の残日数が、40日となっていました。(そこから年休を取得するごとに、39,38,37日と残日数が減っていき、年度が替わるとまた、残日数が40日になる。)
これが労働基準法の考え方だと思いますが、今の職場では、前々年度の年次有給休暇まで認められています。つまり、年休を3年間取得しないと60日、年休があることになります。今年度、私は夏季特別年休しか取得しなかったので、来年度は60日年休があります。
これは、もしかしたら、庶務の人間が2年という時効の意味を何か勘違いしているのではないでしょうか?課長に聞いても「これで正しい」というだけです。ほかの人の年休の残日数を見ても、48日とか、56日とか、40日を越える日数の人がいます。
労働基準法は最低の基準だからこれでいいんでしょうか?もし、庶務の勘違いで、年休が最大40日が正しいとしたら、それ以上休んだ場合、減給とかになるんでしょうか?
お礼
迅速なご回答、ありがとうございました。