A+εBの固有値の次数の評価はこれでいいでしょうか
皆様,宜しくお願い致します。
n×n正値エルミート行列A,Bと ε∈Rに於いて,
A+εBの固有値(正の実数になる)の評価を探してます。
つまり,
det((A+εB)-λI)=0…(ア) (Iは単位行列) とした時,
λ=O(ε^r)のrの値は何になるだろうか考えてます(O( )はランダウの記号(Big-O notation)。
式(ア)は,λ^n+f(λ,ε)=0 (f(λ,ε)はλとxとからなる多項式でλ,εについての最高次数は夫々n-1,n)という形に展開されるかと思います。
それでもって,
λ=O(ε^1)と評価されるのではと推測したのですが,実際どのようにして評価してけばいいのでしょうか?