• ベストアンサー

忠臣蔵のあらすじを教えて下さい

忠臣蔵のあらすじを教えて下さい。 お正月は必ずどこかのTVで忠臣蔵が放映されます。 その大体が長編で、全部を観切った事がありません。 そんなことですから、恥ずかしながらも、忠臣蔵が一体どんなお話なのか、あらすじすらわかりません。 わかることといったら、時代劇だということくらいです。 忠臣蔵とは、一体どんなお話で、何故あんなにも根強い人気を保っているその理由を知りたく思います。 ご回答くださる方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

江戸時代、大名は江戸城に登城して将軍に挨拶 したり、割り当てられた仕事をしました。 天皇の使いの世話を命じられた赤穂藩の領主 浅野内匠頭は、どうやって世話をしたらよいか 専門家である吉良上野介から教えてもらいます。 しかし、この吉良が嫌なヤツで、浅野をことあるごとに イジメ、嫌がらせをしました。 それで遂に頭にきた浅野が、吉良に斬りつけ 怪我を負わせます。 殿中で刀を抜くのは、タブーでしたので、幕府は 浅野を切腹させ、赤穂藩を取りつぶしにしました。 これに赤穂藩の家来が怒りました。 これはケンカだろう。ケンカなら両成敗が武士の倣い。 それなのに、吉良はお咎め無し。 不公平だ、これでは主君は浮かばれない、と 仇討ちを決意。 浪人して一年、苦労に苦労を重ね、やっと仇討ちをして、 メデタシメデタシ。 というのが、あらすじです。 本当に吉良が意地悪したのか、何故浅野が吉良を襲った のか、本当のところは謎です。 また、家来の仇討ちの動機にも諸説あります。 人気が続いているのは、皆が団結し、苦労して目的を達した というところにあるのだと思います。

medamaclip4
質問者

お礼

お詳しくありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.4

この忠臣蔵の主人公は誰なのか?。 主人公は浅野内匠頭ではなく、吉良上野介でもない。ましてや徳川綱吉 であるはずもない。 赤穂藩国家老の大石内蔵助です。 つまり、忠臣、忠義を貫いた武士。大石内蔵助。それを縮めて忠臣蔵と 呼んだのです。 浅野内匠頭が江戸城松の廊下で吉良上野介に刃傷。江戸城内で刀を抜く のはご法度。ましてや傷つけ廊下を血で汚したのなら重罰です。 吉良の邪な賄賂要求は大名、旗本の間でも有名でした。しかし、浅野は それを充分にしなかったため、嫌がらせを受け腹を立てて斬りつけた。 というのが発端です。 播州赤穂藩の国家老、大石内蔵助はその報を受けると三日後には仇討ち を家臣に伝えます。 そこから、浪人となった者たちの苦労が続き、脱落する者が続々とでます。 しかし、江戸で機会を待っていた堀部安兵衛らは吉良邸の探索を始めます。 そして、元禄十五年十二月十四日、赤穂浪士四十七士が吉良邸に討ち入り 乱戦を制して見事、吉良上野介の首を取ったというのが元禄赤穂事件の 顛末でした。その中でも堀部安兵衛の活躍は素晴らしく、堀内流の剣術 さながらに次々と切り倒していった。と伝えられています。

medamaclip4
質問者

お礼

お詳しくありがとうございます。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5119)
回答No.2

>忠臣蔵のあらすじを教えて下さい。 赤穂事件でなく、フィクションの「忠臣蔵物語」ですよね? 赤穂事件だと、「旧赤穂浅野藩浪人による高家襲撃」に過ぎません。^^; >お正月は必ずどこかのTVで忠臣蔵が放映されます。 その通りですね。 十数年前は、6時間も連続で忠臣蔵を放映していました。 >忠臣蔵とは、一体どんなお話 江戸城内で高家筆頭の吉良を殺害しようとした赤穂浅野藩主が、即刻捕えられて切腹処分。 対して、吉良家はお咎めなし(無罪放免) 藩主が居なくなった赤穂藩は、断絶。 再就職が出来る藩士は、それぞれ再就職先(他藩)へ転職。 転職できなかった者・運命を亡き藩主と同じと考えた者は復讐を計画。 ※当時の法は、「喧嘩両成敗」が原則でしたが浅野だけ処罰され吉良は無罪。 ※この幕府裁定に、怒った藩士も多い。 ※将軍綱吉としては、「母親へ官位授与式」を血で穢したとして激怒! ここで、吉良殺害まで(家老・藩士の)色々な物語があります。 ※あくまで、フィクション。^^; 12月14日。浅野家浪人は、吉良家を襲撃。目出度く吉良上野介を殺害します。 江戸市民は、拍手喝采! その後、浅野家浪人は藩主が眠る泉岳寺に集結して幕府の裁定を待つ。 幕府は、浪人に対して「切腹」を命じます。 >何故あんなにも根強い人気を保っている 主君に対する「忠義」が、日本人の美徳と考えられていた事。 終身雇用制が有った時代は、同業他社から引き抜きが有っても応じませんでした。 今では、転職・引き抜きが当たり前ですがね。 また、浪人生活の苦しさでも忠義の為と頑張った事。 物語には、多くの「お涙頂戴」の場面があります。 まぁ、日本人は「個人よりも組織を大事にする民族」ですから忠臣蔵はピッタリなのでしよう。 余談ですが・・・。 正史である赤穂事件では、赤穂浪士で切腹をしたのはたった一人です。 物語では、大石内蔵助から順番に全員が切腹していますがね。 また、(物語で47人目に名前がある)寺坂吉衛門は江戸で(旗本に仕え)天寿を全うしています。

medamaclip4
質問者

お礼

お詳しくありがとうございます。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.1
medamaclip4
質問者

お礼

ウィキですか。 ありがとうございます。

関連するQ&A