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あおさ海苔というものは何ですか?

・あおさ ・海苔 ・あおさ海苔 の3種類存在しますか? あおさ海苔というものは何ですか?

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回答No.2

こんばんは。 飲食関係のお仕事してますので、食材としてお話します。 あおさ=あおさ海苔ですが、ややこしいので少し長くなります。 のりと呼ばれる物には、海苔、岩海苔、青のり、アオサが有り、その他にトサカノリとか海藻サラダやお刺身のツマに使われる物が有ります。 海苔ですが、おにぎりや海苔巻きに使う板海苔の原料になるのは、アマノリ属スザビノリとこの品種改良品が99%以上です。海での養殖なので、アオサも多少混じります。この混じりを混(コン)や飛(トビ)と呼ばれお安かったのですが、築地の海苔屋さんが美味しいと目を付け、こんとびの商品名で販売しヒットして、中々高級品になってます。 江戸時代に浅草周辺で板海苔は生まれますが、この時の品種がアサクサノリで1960年代まではこれでしたが、病気に弱く新しく発見されたスザビノリが急速に普及して、今では絶滅寸前で、何人かの方が細々と養殖してるのが現状です。 それと日本各地で採れる岩海苔が有りますが、この二種類が海苔になり、その他はノリと付いてても、厳密には海苔では有りません。 青のりは、たこ焼きやお好み焼きのトッピングでお馴染みですよね。 数年前までは、アオノリ属、アオサ属、ヒトエグサ属と言った緑色の海藻の総称でしたが、高価な四万十川で採れるスジアオノリとかアオノリ属以外を同じ青のりと言うのは如何なものかと、監督官庁から指導が入りまして、アオサはアオサ粉として販売されるようになりました。広く出回ってるのは、アオサを乾燥して粉にしたアオサ粉です。 厄介なのはヒトエグサで、三重県では昔からアオサ、アオサノリと呼ばれました。 現在は乾燥して粉にしたのはアオサ粉、生のまま若しくは冷凍流通するのは青のりと呼び、クラゲと和えたりしたお料理は人気が有ります。 どうやら、乾燥品以外はバッティングしないので、青のりと言っても良いようです。 その他では先に書きましたが、トサカノリやスギノリですが、主に乾燥状態で流通していて、お水で戻して使います。海藻の場合、流通がややこしくていまだに良く分からないのですが、海苔や青のりの乾物は海苔屋さん、昆布は昆布屋さん、天草とか心太材料は又別で入札業者は全国で10社程しか無いとか、生は水産市場にも有ります。 正直参っちゃいます(笑)

nbxbvlxtxbxo
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  • tzd78886
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回答No.3

既に書かれているように「海苔」というのは海藻を紙みたいに漉いて板状にしたものです。ですから数多くの種類があるうえ、加工法や地方によっても呼び名が違ったりします。 アオサ海苔は緑藻類のアオサを使った海苔の一種で、地域によってはアーサと呼んでいることもあります。個別の説明については既に書かれているので省略します。

nbxbvlxtxbxo
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  • kagakusuki
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回答No.1

 「海苔」とは紅藻、緑藻、藍藻などを含む幾つかの食用藻類の総称ですから、3種類どころではなく多数の種類があります。  その「海苔」に含まれる藻類の1つが「アオサ(石蓴)」であり、「石蓴海苔(あおさのり)」は「アオサ」の別名です。 【参考URL】  海苔 - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%8B%94  アオサ - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B5

nbxbvlxtxbxo
質問者

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