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老賢者の意義(過去の経験の話?)
ユング心理学の元型に老賢者ってあります。どちらかいえば東洋のほうがイメージしやすいとかだそうですけど。 最近の時代の流れでは過去の経験の話は古いかもしれませんが、かといってつっぱしって振りかえらず、かしこくない馬鹿ともいえる状態もどうなのかと思います。 いったい老賢者って何でしょうか?
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>老賢者の意義 いったい老賢者って何でしょうか? 長幼の序・亀の甲より年の劫・・・と言った訓えや箴言がありますように、単に弱いを重ねたことではなく、そのアイムスパーンにおける経験・暮らしの知恵・研鑽習得された伝承芸や情報に於いて目撃経験知識が相対的に年月の長さと人生経験により、成功体験も失敗経験も繰り返し培い造詣深く醸成されたノウハウとして持っている。 それが活かされ有為有用なシチュエーションでは水先案内人、道しるべ、目撃証人として老賢者であり、単に頑迷固執した偏見守旧なら新しい芽を潰し成長の阻害要因なら老害とも成る両面性を孕んでいるのでは・・・ そこに謙虚さと適材適所に応じた老若男女の相互の敬意と謙虚さ、新陳代謝される情報ノウハウを加味した合意形成が物事の真贋・根本を見極め与件を高めるのに望まれるのでは・・・
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- g27xxxxx
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回答No.2
「長老」という捉え方も有るようです。 経験豊富なお年寄りを「生き字引」と呼ぶ場合も有ります。 古い事が良くないなら、歴史を習う意味はない筈です。 しかしながら歴史も学問の一分野やとして成立してます。 あまり難しく考えずに、 百科辞典や〇〇ペディアとまではいかずとも、少し古いけど役に立つ事が多い参考書。 …という程度には捉えても良いかと思います。