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今の老賢人ってどういう資質が必要?

最近は、時代の変化が激しいから、(以前より)経験が役にたたないとか。 でも、ユング心理学の元型ではないですけど、オールドワイズマンを否定すると、ビーストの世界になってしまいます。(シャドウ、トリックスター、アニマ、アニムスなどはある) ただ硬直的にルールを守るだけが老賢人ではないと思うのです。 モラルの低下なども存在する中、今現在の老賢人って何でしょうか? 時代の変化が激しくてもあるように思えます。

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  • Nakay702
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回答No.2

興味あるご質問をありがとうございます。以下のとおりお答えします。 > 今の老賢人ってどういう資質が必要? >モラルの低下なども存在する中、今現在の老賢人って何でしょうか? >時代の変化が激しくてもあるように思えます。 ⇒当たり前のような、単純そうなことだけれども、一口で言えば、「己を知る」ことでしょう。 そのためには、「他(人)を知らなければ」なりません。なぜなら、自他を比較してはじめて自分が分かるのですから。しかし、他を知るためには、関心を持たなければなりません。「浜の真砂は尽きるとも世に物好きのジイは尽きまじ」の精神で行きましょう。 エリ・ヴィーゼルも言うように「無関心は最大の罪」です。一般的に言って、関心を持つこと・好奇心を持つことは極めて大事なことです。「己を知る」ためもさることながら、それだけに留まりません。知識・認識・智恵・教養・見解・哲理・世界観・宇宙の理法…、およそ知的営為への糸口は、「あらゆる事柄への関心から始まる」と言っても過言ではないでしょう。 賢人になれるかどうかは別としても、己を知り、自前の世界観を持ち、「常に同時に」より上位の審理を求めて哲学し、物事を観照し、自己研鑽する姿勢を維持するようにしましょう。そして、普段はそのように控えめにしていながら、もし請われることがあれば敏速に対応しましょう。 「ジジはすっこんでろ」などと言われないよう、遠くから若者を見て微笑んでいよう。そして、もし、万が一、相談を持ちかけられることでもあったら、その場合は真摯に耳を傾け、長年温めてきた世界観に照らして、適切な意見を吐露することにしましょうや。 以上、ご回答まで

noname#209756
質問者

お礼

確かによく知っていって積み重ねないと若造と変わらないですね。よく知る努力の積み重ねあるいは知ろうとする姿勢などは重みでその人の中の老賢人です。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • trytobe
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回答No.1

老賢人は、ルールを守らせるのではなく、その理由となった出来事や背景理由を実体験として持っているからこそ、 この場合にはこのようにすべきだ、という選択肢をたくさん持っているとともに、最適解を導きやすいだけの「年数」と「経験」「思考」を重ねたことに価値を見出さないといけません。 「年数」や「経験」が少ない人間は、同じように行動して上手くいった場合と、失敗した場合の両方を知らずに、どちらを選ぶべきか以前に「選択肢になること自体を知らない」のです。ご質問は、「思考」を重ねていないだけの単なる、石頭老人ですので、賢人ですらないのです。

noname#209756
質問者

お礼

やはりいろいろやって試行錯誤の結果もしっていてとなると、おっしゃる3つの要素が大事になると思います。 ご回答ありがとうございます。

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