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「宇宙の外側タマネギ理論」
こんにちは。 本当のところ、「宇宙の外側」というのは、どうなって居ますでしょうか? 外側の外側の外側・・・まで、ご解説頂ければ、幸いです。 【訊きたいポイント】・・・「さて、「そ」の、外側には、何があるんでしょう」 よろしくお願い致します。
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そうですねぇ~、けっきょく現在の物理理論の外挿限界を使って、予想するしかない訳です(誰も見た事ないので)。という事は、現時点で予想される宇宙の外側は、現時点での物理理論の究極限界に一致することになります。 そういう訳で、現時点で予想される宇宙の外側は「我々が見れる宇宙と同じ」という事になります。「見れない」のは「遠すぎて見れないに過ぎない」です(^^;)。 なので「外側タマネギ理論」というのは、言い当て妙なんですよ。現在は見れなくても「(理論が進化して)もし見れてしまったら、それは我々の宇宙の内側」になりますから。 ラッキョウ剥きの逆ですね・・・(^^)。
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宇宙の外からは何も届かないので知る術が有りません。 知る術が何も無いなら無いと言ってもいいでしょう。 存在すら確認できないのですから。 考えることは出来ますがあくまで仮説であって確認する術が何も無いのです。
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risugumino様、ご回答ありがとうございます。 >「宇宙の外からは何も届かないので知る術が有りません。」 ははは。何も届かないから「外」と言ってるんでしょう。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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ある起点からの光の到達範囲の圏外をさしていて、別の起点からの光の到達範囲に属する別宇宙だ。 という自称宇宙人仮説を表明しよう。
お礼
Flareon様、こんにちは。ご回答ありがとうございます。 なるほど。 「光」を以てしても到達不可能というくらいの「距離」を考えると、、、 でも、「光」も曲がるんでしたか。 あ、だから、「「光」を以てしても到達不可能な距離」ってのは、 思ったよりも、そんなに遠くない、ということかもしれませんね。
- stmim
- ベストアンサー率24% (57/236)
>・・・「何も無い」の外側には、何かが、有るのでしょうか? 外側というのは空間的な概念ですよね。 外側に無限の空間がある前提での話ですよね。 しかし空間がない以上、空間的概念である「外側」はそこには存在しない。 どうしても外側を考えるというなら、それは空間が存在しないという状態を認めないということになります。「俺は自分が想像できないものは認めない」という考えなんでしょうか? 空間がない状態を認めるか、認めないかという話ですね。 >(さらには、「この宇宙」は、唯一無二なので。しょうか?) 無数の宇宙があると考えられています。 そして今も次々と新しい宇宙が「無」から誕生している。
お礼
stmim様、ありがとうございます。 >「外側というのは空間的な概念ですよね。 外側に無限の空間がある前提での話ですよね。」 そうです。 >「しかし空間がない以上、空間的概念である「外側」はそこには存在しない。」 そういうことでしたか。 >「どうしても外側を考えるというなら、それは空間が存在しないという状態を認めないということになります。「俺は自分が想像できないものは認めない」という考えなんでしょうか? 空間がない状態を認めるか、認めないかという話ですね。」 ・・・そうかもしれません。 >(さらには、「この宇宙」は、唯一無二なので。しょうか?) 無数の宇宙があると考えられています。 そして今も次々と新しい宇宙が「無」から誕生している。」 と、いうことは?というのが・・・先人の、悩みでした。
補足
どうも、すみません。 「空間が存在しないという状態」とは? さらに、そ(れが認識出来る以上、)の外側は?(の、外側は?)
- stmim
- ベストアンサー率24% (57/236)
宇宙は何もないところから始まったと考えられています。 つまり空間も時間もないところから始まった。 今、宇宙はものすごい速度で膨張しています。 その外側に何があるのか? それは宇宙が始まった状態と同じ、つまり「何もない」ということだと思います。 多宇宙が考えられていて他にも無数の宇宙が存在することが考えられていますが、その外側は何もない。空間も時間もない。
お礼
stmim様、こんばんは。ご回答ありがとうございます。 >「宇宙は何もないところから始まったと考えられています。 つまり空間も時間もないところから始まった。 今、宇宙はものすごい速度で膨張しています。 その外側に何があるのか? それは宇宙が始まった状態と同じ、つまり「何もない」ということだと思います。 多宇宙が考えられていて他にも無数の宇宙が存在することが考えられていますが、その外側は何もない。空間も時間もない。」 あ。 とりあえず「宇宙の外側」には「何も無い」ですか。 ・・・「何も無い」の外側には、何かが、有るのでしょうか? (さらには、「この宇宙」は、唯一無二なので。しょうか?)
- fains
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【訊きたいポイント】・・・「さて、「そ」の、外側には、何があるんでしょう」 よろしくお願い致します」←これが なぞなぞなら カギカッコ「」
お礼
fains様、ご回答ありがとうございます。 >「←これが なぞなぞなら カギカッコ「」」 正解! 「そ」の外側には、「」が、あるんだぞえ
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
宇宙の外側にも構造があるという仮説がありますが、その根拠となるのはインフレーション宇宙論です。 宇宙がインフレーションを起こして膨張した時に、無数の泡状構造(ボイド)が形成されましたが、宇宙が沸騰状態になって泡状のボイドが発生したとしたら、宇宙の外側にエネルギーを集中させるカマドのような構造が無ければならず、反射炉のような構造が宇宙の外側にあって、エネルギーを集中させたのではないかという仮説があります。 宇宙の外側にある構造は暗黒流動と呼ばれていますが、宇宙の構造形成に大きな影響を及ぼしたのではないかと考えられているようです。
お礼
SPROCKETER様、ご回答ありがとうございます。 >「宇宙の外側にも構造があるという仮説がありますが、その根拠となるのはインフレーション宇宙論です。 宇宙がインフレーションを起こして膨張した時に、無数の泡状構造(ボイド)が形成されましたが、宇宙が沸騰状態になって泡状のボイドが発生したとしたら、宇宙の外側にエネルギーを集中させるカマドのような構造が無ければならず、反射炉のような構造が宇宙の外側にあって、エネルギーを集中させたのではないかという仮説があります。 宇宙の外側にある構造は暗黒流動と呼ばれていますが、宇宙の構造形成に大きな影響を及ぼしたのではないかと考えられているようです。」 まあ、了解するのですが、 質問としては、さらにその外側の、外側の外側はどうなっているのか?という、ご質問です。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
>本当のところ、「宇宙の外側」というのは、どうなって居ますでしょうか? 現在判明している人類の知識の範囲内では、我々が存在している宇宙は「開いた宇宙」であり、「開いた宇宙は」無限に広がっているものなのですから、その外側というものは存在しない可能性が高いという考え方が一般的なものとされています。 これが上下方向、左右方向、前後方向、時間の流れる方向という4つの方向のいずれの方向に対しても直交している高次元の方向に向かっての「外側」という事であれば、我々が存在している4次元の「膜(ブレーン)」状の時空の外側には、10次元ないしは11次元の超次元空間が広がっているとする理論も提唱されていて盛んに研究されてはいますが、超次元空間が広がっているとする説は現在のところは仮説どまりで証明はされておりません。 >【訊きたいポイント】・・・「さて、「そ」の、外側には、何があるんでしょう」 「宇宙の外側」ではなく「「そ」の、外側」という事ですか? それなら鍵括弧(「」)でしょう。
お礼
kagakusuki様、ご回答ありがとうございます。 >「我々が存在している宇宙は「開いた宇宙」であり、「開いた宇宙は」無限に広がっているものなのですから、その外側というものは存在しない可能性が高いという考え方が一般的なものとされています。」 「外側が存在しない」とは、ちょっと判り辛いです。 >「我々が存在している4次元の「膜(ブレーン)」状の時空の外側には、10次元ないしは11次元の超次元空間が広がっているとする理論も提唱されていて盛んに研究されてはいますが、超次元空間が広がっているとする説は現在のところは仮説どまりで証明はされておりません。」 そうですか。 ああ、単に「外側」というだけでなく「並行」する・さらに「繰り返す」という可能性も、 考えなくてはならないのでした。 >「「宇宙の外側」ではなく「「そ」の、外側」という事ですか? それなら鍵括弧(「」)でしょう。」 「そ」に込めた内容次第、ですか。
お礼
ddtddtddt様、ご回答ありがとうございます。 「宇宙の外側タマネギ理論」、ほぼ、そのようなことかと思います。