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宇宙のその外側は何?(呼称、イメージ)
膨張する宇宙のその外側はなんですか(呼称、イメージ)。その解説書はありますか?
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- zenon_paradox
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精神世界と呼んでいいのでは。 宇宙の外側はうんと遠いところにあるわけではなく、眼前に広がっています。 膨張はしていません、膨張しているように見えるだけです。 イメージは、・・・ ループコイルのなかで磁石を引き抜くと、そこには電気的勾配(らせん)ができますが、 僕たちはらせんを見ることはできず、その一側面であるループが見えるだけです。 トポロジー的イメージ
- tfsy1272
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時間も空間も何もない、『無』の世界です。 と、いってもいろいろな説があるので、わかりません
- tenntennsevengoo
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どうも宇宙の外は泡のように宇宙が誕生しているという仮説を 聞いたことがあります。 浮かんですぐ消える宇宙とそのまま広がっていく宇宙だそうです。
- apple-man
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宇宙の外側の名称は決まっていませんが、現在の理論物理学の 説明では、★Extra Dimension(余剰次元、余次元)若しくは Hidden Dimension(隠れた次元)が存在しているだろうと 言われています。 我々の宇宙は、空に浮かぶ雲のような存在で、我々は まだその雲の外側を見たことがないが、そこに青空 といった別の空間が存在しているだろうというものです。 この雲のような存在の宇宙を、物理学者は★膜宇宙(braneブレン・ワールド) と呼んでいます。 我々の宇宙の中にも、その余次元(5次元より大きな次元、 空間の方向)が存在しているらしいのですが、その空間的 広がりが我々の宇宙空間内ではあまりに小さいので、 今まで気づかなかったというものなんです。 たとえ話で言うと、日常生活で自分の位置を確認するには、 平面的な地図を使うわけで、位置というものを2次元的にしか 考えていません。実際には、3次元的な高さがあるわけですが、 山登りでもしないと標高はいちいち気にしないわけです。 ところが地球の外側には、3次元的広がりのある宇宙空間が あるので、ロケットを飛ばすようなときは、3次元的広がりを 無視できなくなります。 100年ほど前に作られた、アインシュタインの相対性 理論で、我々の宇宙には、縦、横、高さに加え、時間方向が あることが分かり、我々の宇宙は4次元空間だと分かったのです が、素粒子の衝突実験というのを繰り返すうちに、 我々の住む空間の方向が4つだけではどうもおかしいという ことになってきたんです。 5つ以上の次元が存在する可能性は、90年くらい前から 言われていたのですが、その余次元の性質が理論的に 議論し始められたのは、今から40年くらい前で、 さらに具体的になったのは10年くらい前で、今世紀に なってから、その宇宙の外側の確認実験が行なわれて います。 宇宙の外側には、重力しか存在できない空間がある らしいとういうことで、強力な重力源を作り、それが 宇宙の外に消えて行くのを観測しようとしています。 ロケットのたとえで言うと、高性能エンジンを搭載した ロケットを打ち上げて、それが目に見えない空の彼方まで 飛んで行くのを観測しようとしているんです。 強力な重力源とは、ブラックホールの事で、以下の ページに紹介されているような実験です。 http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/komamiya/research/lhc/extra_lhc_bh.htm この↑のページの下のほうの、この部分なんかの説明です。 (以下 引用) これを解決する理論として、注目を集めているのがextra dimension の概念です。「我々の世界は、4次元より高次元の時空構造をもち、4次元の世界とは、その中に存在する膜(brane)のようなものだ」という、いわゆるbrane worldの発想においては、・・・・ 電磁相互作用や強い力、弱い力がbrane上に束縛される一方、重力のみに関しては、余剰次元への伝播を許されています。・・・ (以上) >その解説書はありますか? 超弦理論という理論に関した解説書で、わりと新しいものには その説明があります。 とりあえず、お勧めは、 はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (新書) 川合 光 (著) http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4061498134/ref=cm_cr_dp_2_1/249-5917425-0653911?ie=UTF8&customer-reviews.sort%5Fby=-SubmissionDate&n=465392 第5章 超ひも理論を解くマトリクス というあたりが、参考になると思います。
推測ですが、 無の世界に成っているか、 もう1つ違う世界が在るか、 かも知れません。 そう、地球から見た宇宙の赤方偏移して、電波の周波数が 0Hzに成った地?点に、 宇宙の壁があるでしょうね。 で、その壁を越えるという事は光の速度を少し超える事に成りますね。 しかし、光の速度に達する前に粉々の電子よりも小さなエネルギーに変換(つぶれて粉々に成るかも) するのかも知れません。 で、光の速度に達しますね。 つぶれないで光の速度に達した場合。 宇宙の外にでれる可能性が大ですね。 (音の壁と同じく) 越える部分が永劫の門と言う事に成りますね。 で、宇宙に閃光が走る事に成りますね。 しかし、光の速度で外に膨らんでいるのだから光の速度では地球にも届かないのです。 だから宇宙の外から宇宙を見ると眩いばかりの光の洪水のような光景でしょうね。 (宇宙の中から見た時は真っ暗の漆黒の闇でしょうね。) さて、宇宙戦艦ヤマトでも登場した言葉の、 そう、タキオン粒子!!。 タキオン粒子に変換された物質?が宇宙の壁を越える事ができるのでしょうね。 もしくは、光の速度を越えた状態の物質をタキオン状態なのか?。 そうすると、宇宙の外には何があるのか。 光の速度を超えた物質は形がそのままならば、それはタキオン物質と呼び直す必要が有るかも。 ならば、1G加速を続けている限り地上と何ら変わりないでしょうね。 で、そこにも宇宙の星の世界が広がっているだけなので宇宙と何ら変わらないかも知れませんね。 で、光の2倍の速さの処で再び光の閃光がバックミラーがあれば眩しく見えるでしょうね。 そして光の3倍の速さを・・・4倍・・・5倍・・・。 はたして、何処までも広がるか光の速度は越えられないのか。
- MoulinR539
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こんにちは。国語辞典的な意味では、わたしたちがいるこの空間なり次元なりに存在している全てのものを含む空間の広がりが宇宙でしょう。それは、天文観測により確認でき、あるいは、理論物理学により説明し得るものでなければならないと思います。だから、解説書ができたら、もうそれは宇宙の一部であるはずです。
ramjiさんがイメージされている「宇宙の外側」に最も近い概念は、「虚数時空間」だと思います。 この場合、時間を「固有時間」と考えるか、「宇宙時間」と考えるかによって、記述される空間は変わります。 固有時間(例えば地球時間)で考える場合、「虚数時空間」は「光円錐」の外側を意味します。すなわち、時間が全く空間と等価となり、過去にも未来にも移動できる世界、物質が存在せず、タキオンで満たされた世界です。地球時間を基準とした「虚数時空間」が、他の固有時間を基準として見た場合には「実数時空間」となることも有り得ます。 宇宙時間で考える場合、「虚数時空間」はプランクゆらぎで生じた相転移によってビッグバンが起こる前の真空を意味します。沸騰する水中のように、絶えず無数の宇宙が生まれ、消滅している世界です。 いずれも、相対性理論や宇宙物理学では以前から議論の対象となっています。詳しくは「光円錐」「虚数時間」「真空の相転移」等で検索をかければ沢山ヒットすると思いますので、調べてみてください。
- tetsumyi
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>宇宙の外側を「外宇宙」等と命名してその性格・性質を議論できないですかね? ramjiさんがその様な考えをお持ちであれば、最初から書いてくだされば良かったのに。 人がどのように考えるか他の人が意義を唱えたり止めさせることは出来ませんが 科学、天文学は実際に観測できたり、何らかの影響を与えていることを考察します。 たとえ「外宇宙」があったとしても何の影響も与えていないのであれば立証することが 出来ません。 このような分野は科学、天文学というより宗教、空想に分類されることになります。 そちらの分野で議論される方がふさわしいと思うのですがいかがでしょうか?
- mmky
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追伸 [宇宙の外側を「外宇宙」等と命名してその性格・性質を議論できないですかね?] ramjiさん命名の「外宇宙」=[outer universe]でいいと思いますよ。われわれの宇宙[our universe]と区別できますしね。ただ「外宇宙」も無数あるので近傍の「外宇宙」と遠方の「外宇宙」の区別が必要ですね。 近傍を「近傍外宇宙」、遠方を「遠方外宇宙」とでもしておけばいいんじゃないですか。 ついでに、宇宙ボールの配置ぐあいですが、人間にたとえて「われわれの宇宙」を右目に配置し「近傍外宇宙」を左目ほかに配置すると良いようですね。
光速で後退しているから、 「何も無いはずだ」です。 では、空間も何も無い所へ宇宙は延びて行くのでしょうか? ここは、空間も時間も無いはずです。 私の考えるディラック海とは、量子になる前の過程です。 ここは、時間も空間もありません。(作成されていない) 物質と時間、空間がエネルギーとしてまだ分解しています。 質量が未だありませんから、 宇宙は無抵抗で膨張して行きます。 宇宙とは次元が違うので宇宙は閉じています。 では、何故膨張出来るのか? そこは、空間を作成出来る場所だからです。 (また削除されるかも。^_^;)
お礼
回答ありがとうございます。素人にはわかりにくいのですが、人間または地上の生物には認識・知覚できないのかもしれませんが外側がないはずがありません。「無」ではなくただわからないだけですね?時間も空間もないのではなく現在の学問では明確にできないだけということでは? 極小の世界の素粒子が本当は何百億個のさらに小さな物質で構成されたひとつの小宇宙であるかも知れぬと(永久にわからぬかもしれないが)思ったりもします。 宇宙の外側を「外宇宙」等と命名してその性格・性質を議論できないですかね?
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お礼
回答ありがとうございます。知りたかったことに最も近い内容です。 超ひも理論関連の新書難しいかもしれませんが読んでみます。