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宇宙の外側について

宇宙の外側はどうなっているんでしょうか? お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.8

己の存在について考え、宇宙についても、思いをめぐらす事ができる生物が人間です。 生きていく上で、宇宙のことを考えても、何の役にも立ちませんが、宇宙について考えることは、本当にすばらしいことだと思います。 しかし、巷には宇宙という言葉で、単なる空間を意味していることが多いのは誠に残念なことだと思います。(例えば、「スペースシャトルで宇宙に出かける」というような使い方です。)このような使い方ですと、私が、野原でジャンプすれば、一瞬の間、宇宙へ出かけたことになるのです。 それはさておき、本題の「宇宙の外」ですが、それは、存在しません。宇宙はそれらすべてを含んで宇宙というのです。 宇宙が膨張するというのは、よく、風船の表面に星(銀河)を点でいくつも描いておいて、その風船を膨らませることに例えられます。風船を膨らませると、星同士は離れていきます。これが、宇宙の膨張です。 この場合、宇宙というのは、あくまでも、風船の表面です。つまり、2次元の曲面です。この2次元の曲面に外はありません。そもそも外を考えること自体が無意味です。(わたしたちは、この2次元の曲面にいる、2次元の生物だと考えているわけです。) 宇宙の膨張(あるいはビッグバン)というのは、もともと存在する空間に無数の星が一点から飛び散っていくというイメージではなく(大多数の人がこのようなイメージを持っています。専門家のなかでも、このようなイメージしか持てない人が多いのです。)、あたかも、風船がふくらむように、星と星が離れていく、その間に空間が創られていく、というイメージが、一般相対論の宇宙論です。 数学ではこのような考え方を、「リーマン多様体(可微分多様体)」という概念で捉えようとしています。

その他の回答 (11)

回答No.12

哲学的に答えれば、 「宇宙の果ては人間の認識の限界である。だから宇宙の外側がどうなっているかわからない。」 ということになります。 将来、天文学が発達し新しい宇宙論が発見されれば、今、私達が呼んでいる宇宙は、新しい宇宙観の一部に過ぎなくなるかもしれません。

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.11

>宇宙の外側はどうなっているんでしょうか? 宇宙とは、質問者さんが認識されてる「宇宙」(現時点で、三次元の空間と一次元の時間すなわち四次元時空で、構成されていると考えられている宇宙)のことでしょうか? 天文学的、宇宙論的立場からお答えすると、今のところ「分からない」が最も適切な回答でしょう。 従って、色々な答え方があり、「物理学的には、宇宙の外側は認識出来きません」というのも立派な答えのひとつですし、「宇宙の外側は無です」もありうる答えです。「宇宙の外側はありません」も答えです。 しかし、この宇宙が膨張しきったら収縮に転じる、というのは現時点のデータからは出てこない答えです。何故なら「この宇宙」には収縮に転じるほどの物質が存在していないという、データしか出てきていないからです。 また、「この宇宙には、神様はいらっしゃられない」と考えても何の問題もありませんので、不要だと思います。(必要だったら、そのときにお出ましいただければいいだけですから・・・) 結論、天文学カテでの質問に関する答えとしては、「いろんな説がありますので、お好きな答えを選んで下さい」というのが、無難な答えかも・・・

  • mryokko
  • ベストアンサー率20% (69/337)
回答No.10

誰も見たことないわけですし、調べようもないわけですから、いろいろな仮説が出てくると思います。 宇宙は時間(光の速さ)と共に膨張しています。つまり、その外側には時間(私たちの時間)はないわけです。私たちからすれば無の世界です。 だから、私たちの時空から見たら宇宙の外側には何も存在しません。 でも、他の時空からすると今、私たちの隣、あるいはキーボードを叩いている私をすり抜けるように別の時空が存在します。でも、時空が別次元ですのでお互いは認識できませんし干渉もされません。 このように時空の違う宇宙が数多く存在している「はずだ」というのも宇宙論の一つにあります。 物理的に、膨張しきったら収縮に転じる、というのは必然ですので、いずれ(人類も地球も存在していないでしょう)一点に収縮して、またビッグバンが発生するでしょう。宇宙はその繰り返し。文明も繰り返しとなりますね。 支離滅裂ですが、あと一つ。 「無」とは何も存在しない状態ではなく「+」と「-」が同数存在している状態です。同じ数の+と-が全体の力のバランスが取れる位置で存在している状態です。そのバランスが少しでも崩れると、相乗効果で全てのバランスが狂います。私たちが存在しているのは「+」の世界=宇宙です。同じ量の「-」の世界=ダークマターの世界、もあるはずです。と考えると奥が深すぎて生きているのが虚しくなりもしますが(^_^;) 結局、宇宙の外側は「客観的に」みればあるのだけれども、私たちの時空からすれば「認識できない」ということになります。時空を越えた世界を認識することはできないのです。

noname#16121
noname#16121
回答No.9

宇宙には外側も内側もありません。 ですから、膨張しているというのも間違いです。 観測できる天体が遠ざかっているだけのことです。 この回答に自信はありません。

  • sqwe-ir
  • ベストアンサー率23% (79/332)
回答No.7

何度似たような質問があっても良いと考えています。 むしろ、過去の回答で、宇宙の外側が理解出来る人間は、アインシュタインの脳をはるかに凌駕した卓越した人ではないかと思います。 私も見ても全然理解が出来ないのです。^^; もし、宇宙の外側が無であれば、時間軸、空間軸はありません。 しかし、宇宙は膨張しているのは事実です。 空間が無いのに膨張は出来ません。 この事から、外は、何かしらの有でなくてはなりません。 ビックバン仮説は、ハッブルが、天文台宇宙で膨張が膨張しているのを観測した事から始まります。 その頃、アインシュタインは、自分の公式で計算すると、宇宙が膨張してしまうので驚き、慌てて膨張しないように計算式に立て直していました。 そして間違いに気がつき、また元に戻したのです。 それから膨張を逆にたどると、点になる。 ビックバンの仮説にたどり着きます。 現在ではビッグバンの時11次元だった。 宇宙はゆらいで崩壊した。 こうなっています。 私的には、ぐらぐら煮え立って、かげろうが出る危ない状態だった時に、一気にゆらゆらが、ぐにゅーっ! と、球体をつぶしたんですね。 こう思ってます。(^○^) ここまで来れば、11次元球体でなく6次元とか下の次元の球体2個なんで、一気に時空崩壊おこしますね。^^; この球体でもまだ繋がってるね。 宇宙の外については、このページの似たような質問に仮説を出しました。^^

noname#16164
質問者

お礼

宇宙の外はあるはずなのに、知覚することは出来ない。。。。 不思議です。。。

回答No.6

「宇宙に外側はありません」という回答を差し上げます。 質問者さんは3次元の世界に生きる知性体(観測者)ですから、宇宙は「球状」であって、その外側には風船にとっての「空」、地球にとっての「宇宙」に相当する何かがあるとお思いになるのは自然なことです。 しかし、最新の物理学では宇宙は3次元ではなく、より高次元の空間(実際には時間すら軸の一つであるので、時空間と呼んだ方が正確かもしれません)であると考える方が自然であるという結論が導かれています。このように高次元の時空間の中に形成された3次元宇宙は、それ自体が閉じた時空そのものであって、その外側は存在しないのです。 ------------------------- 騙されたと思うでしょうが、こう考えてみて下さい。質問者さんは2次元の空間に生きる2次元人です、ということにしましょう。2次元の広い空間に、質問者さんや質問者さんの仲間の2次元人が生きており、自分が平面に閉じ込められていることなど気づきもせず(彼らにとってそれは当たり前すぎることですから)、互いにその中を動き回りながら生活をしています。 ある日、質問者さんは世界の果てには何があるのだろうと思いました。この2次元世界は無限に広い訳ではないのだから、どこかに必ず果てがある。その果てに行ったら、その先には何があるのだろう?どちらかの方向にひたすらまっすぐに進めば、きっと果てに辿り着くに違いない。質問者さんは2次元人の仲間と別れ、ひたすらまっすぐに進み始めました。 しかし、2次元人には知覚することも出来ないのですが、実は宇宙は3次元だったのです。3次元人の観測者から見ると、2次元人は3次元であることを知覚できず、ただ紙のような平面に閉じ込められその中だけで動き回る存在です。その2次元人の一人が2次元世界の果てを探して仲間から離れて行きました。彼はまっすぐに2次元世界を進んでいきます。 3次元人は2次元の世界が3次元の空間の中で閉じた世界であることを知っていました。実は、2次元人が平面だと思っていた世界は、巨大な(とても巨大な)風船の表面だったのです。あまりに巨大すぎて、ちょっと見ただけでは平面に見えます。実のところ、3次元方向への歪みを知覚できない2次元人には、それが平面なのか巨大な球面のホンの片隅なのかを区別することは出来ないのです。 2次元人の質問者さんは、世界は平面であって果てがどこかにあり、その先にはさらに2次元の世界が広がっていると信じて進みます。ひたすらひたすら進むと、まっすぐ進んだにもかかわらず、ついには仲間達のところに戻ってしまいました。仲間は、「まっすぐ進んだつもりだったのだろうが、もしかしたら大きく円を描いて戻ってきたのではないか」と疑いました。質問者さんは自分がまっすぐに進んだことを信じていましたが、戻ってきてしまった以上、曲がって進んでしまったのだろうと思うしかありませんでした。 さて、3次元人の観測者から見れば、質問者さんは2次元の歪んだ世界をまっすぐに進み、風船の表面を一周して出発点に戻っただけのことです。しかし、2次元しか知覚できない2次元人には、そのことを理解できません。 この例えを3次元に拡張して考えてみて下さい。3次元空間は、4次元以上の世界においては閉じた世界でいることが可能です。それは2次元人が風船の表面にいるのを3次元人が見ているのと同じことです。3次元人は、ひたすらまっすぐ進めば宇宙の果てに着くだろうと思って進みますが、いずれ出発点に戻ってしまうでしょう。それは「まっすぐ進んだつもりが歪んでいた」ということではありません。宇宙そのものが、4次元的に(あるいはより高次元的に)閉じているということなのです。3次元人は宇宙の果てを理解できません。そもそも、3次元の空間としては、宇宙に果てはないのです。 ------------------------- 中世まで、人間は地球という表面を生きる2次元人でした。確かに3次元空間に生存していたにもかかわらず、中世の人間の世界の概念は極めて2次元的だったと言って良いでしょう。中には、地表は平面で、世界の果ては滝になっていると信じていた人もいます。 ですが、飛行機や飛行船、宇宙ロケットの発明により、宇宙は3次元であって地表に垂直な方向に上がっていくことが出来るのだと知りました。それはほんの数百年前のことです。それ以来、人間の概念は3次元宇宙を当たり前だと思うようになりました。 いずれ、人間は4次元空間、5次元空間を自然に自覚できる日が来るでしょう。そこには3次元人である我々は行くことは出来ませんが、もしかするとその時、人は4つめの軸である時間軸、あるいは想像も出来ない他の軸を知覚できるようになっているかもしれません(タイムマシンのようなものがあれば、あるいは…)。きっとその頃には、今の我々が認識することの出来ない宇宙の全貌、宇宙の果てについて、今の我々には想像も出来ないようなアイデアを得ることが可能になっているでしょうね。 何にしても夢のある話だと思いませんか?

noname#16164
質問者

お礼

宇宙には哲学的なものも含まれているのでしょうか。。

  • JUN-2
  • ベストアンサー率26% (360/1349)
回答No.5

この「宇宙」の中の存在である我々には、「宇宙」の外は認識できません。 「無」かもしれませんし、他の「宇宙」がいくつもあるかもしれません。 逆に考えると、あなたの体にある細胞を構成している原子の中が、一つの「宇宙」になっているのかもしれません。もちろん、空間も時間の流れも違います。 その「宇宙」に生物が存在しているとして、「宇宙」があなたの体を構成している一部であることは、とうてい理解することはできませんね。

  • Interest
  • ベストアンサー率31% (207/659)
回答No.4

過去にも同じような質問が何度も出ていますね。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1420332 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1609220 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1400593 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1283353 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1082296 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1106141 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=983139 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=972616 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=862656 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=674887 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=554033 如何に多くの人が、過去ログを読まずに投稿しているかがわかります。 HighEnchiさんが過去ログを読まれた上で質問されているのでしたらごめんなさい。

  • masakkkk
  • ベストアンサー率25% (3/12)
回答No.3

こんにちわ 宇宙は成長というか、どんどん広がっています。 宇宙の外側は、言語化されている(日本語や外国語で名づけられているかどうか)かわかりませんが、「無」と考えていいでしょう。 宇宙は本当の意味で「無」ではないですから、あえて宇宙の外側を定義するとすれば「無」ということになるでしょう。 すなわち、「微粒子すら何もない」という状態になります。 逆に言うと、微粒子が侵入した時点で宇宙が広がったということになるでしょう。

  • nazokun
  • ベストアンサー率12% (14/109)
回答No.2

私もとっても興味があります。 宇宙は「ビッグバン」以来、ずっと広がり続けていると聞いたことがありますが、「その先」はどうなってるのでしょうかね? このままではアドバイスにも回答にもなりませんので、私なりの回答を・・・。 「宇宙の外側は、存在の無い世界。」 ひょっとしたらすべてはNASAの作り事で、宇宙の存在自体「無い」のかもしれないとも思ってみたり・・・。

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