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コラーゲンの構造について
コラーゲンについてですが、コラーゲンのポリペプチド鎖は左巻き、分子は右巻きの三重らせん構造を形成しています。その左巻き右巻きはどういった作用でそうなっているのでしょうか? またN末端、C末端どちらから三重らせん構造が形成されるか、などはわかっているのでしょうか?
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- hydrophobic
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回答No.2
水素結合はポリペプチド鎖の構造を安定化する役割を果たす。いずれの場合も水素原子はN…O線上の30゜以内のところにある。最も安定な形は、N-H…O=Cの4原子が同一線上に並んだもの。ポリペプチド鎖に安定な配置は、αーヘリックス構造で、水素結合を最も多くつくることができ、結合の長さな角度のひずみは最小ですむ。 アミド基は平面構造をとるから、ポリペプチド鎖単位(残基)あたりの回転の自由度は2個に制限されている。1つはCα-N結合周りの回転で角度φで表し、もう1つはCα-C結合周りの回転で、角度ψで表す。 ポリペプチド鎖の構造安定性を調べるのに、ラマチャンドランプロットがある。この図から、すべてのタンパク質は右巻きαーヘリックスで、左巻きαーヘリックスはエネルギー的に不利。
- c80s3xxx
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回答No.1
基本的にはProのせいだな.