- ベストアンサー
叱れない人は
先輩や上司なのに 後輩や部下に叱れない人は なぜ叱れないのでしょうか? 嫌われるのが怖いのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
嫌われるから叱れないというのもあると思います。 色々あると思いますが、叱りにくい後輩というのも存在します。 叱られて上司を嫌いになるようなお子ちゃまだと扱いづらいと思いますよ。 叱っても素直に受け止めてくれる後輩なら叱りやすいと思います。 嫌われるとかの次元でなく怖くて反論も出来ないというような先輩だったら、当然躊躇なく叱りますよね? きっちり上下関係が出来たら叱る事が出来ます。反りが合わない後輩だったり、場合によっては後輩が怖いという事もあり得ますから理由は大抵そんなところではないですかね。
その他の回答 (2)
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
叱り方を知らないんです。 「怒る」と「叱る」の区別がついていない人は若い人のほうが多いですが、最近ちゃんと成長できない人が増え、そうでもなくなっている。 論理だって伝えたいことがあるときは叱る以外の言葉はありません。 家に入るときは靴を脱いでくれ、とか、食事前は手を洗え、というのは決まりであって、ルールを破らないようにせよというのも叱るということです。 こどもが買ってもいない商品の袋を破ったりするのを見たらどこの子であろうと私ならこらと言う。 だけど商品の棚の上を土足で駆け回っても言わない大人が多い。 これは、そんなことを言ったらその親が輪をかけた馬鹿者で、ひとの子に何を言う、と逆襲してくる可能性があるからです。 そこで言い合ってどちらが正当かという闘いをするのも面倒だということがあります。大体そんなに暇じゃないので。 昔は、どこの通りすがりのガキであってもガンと叱り飛ばしたオヤジは多かった。 マンガにでてくる神成さんなんていうのがそのパタンでした。野球のボールが庭に入ってきただけで並んで立たせてがみがみと言った。 結局その結果、神成さんのとこには何かをなげこまないようにしよう、と子供はおもうわけです。 これは他の家に対しても継承されます。別の家でも同じように言われる危険があるから、行儀よくしようと覚えたのです。 別に自分の血がつながった児童でなくても、分け隔てなく叱り飛ばすという人が、まあ社会秩序を幼年期から教えてきたわけです。 その子供が親になると、自分の息子が近所のおじさんに叱られているのは微笑して陰で見ている。 自分が通ってきた道を子も通っているのです。 こうやって社会全体が子をそだててきたわけです。 自分自身も、良くない幼児がいたりしたらきっちり叱る存在になっているのです。 ところがいつの間にか神成さん一族がこの世から絶滅してしまった。 理由はあります。 実は本日別のことで人と話していた時、最近はやりの「ハラスメント」ということばは発生してから害虫のようにはびこり困ったもんだねという話題になりました。 上司が部下を叱るというのは、完全でないことを非難しているのではなく、できることできないことを自分で判断し、できるためにどうするかというのを人に説明できるようにせよという意味です。 いじめているのではなく、自分で解決するまで厳しく指導しているのです。 それを「パワハラだ」と言われる。 なーにがパワハラだ。そう思うなら勝手に出ていけ、と感じ、以後は教育的な叱り方がうっとうしくなってくる。 パワハラという言葉が存在していないころは、まだしも嫌われてもいいと覚悟を決めた指導者は居ました。 若い者を指導するより自分がやったほうがはるかに早く済む仕事はたくさんあります。慣れも経験も桁が違いますから。 だけどそれをやってしまったら、仕事は自分でおしまいになってしまう。できる人間は育たず、上のものが年をとったら先細りになるのです。 そのため、面倒でも若い者を叱り続けなければならないんです。 そういう、代を追う生命活動というものが理解できない大人が増えてきたと思います。 原因は「パワハラ」という言葉ができたからだと私は思いますよ。
お礼
回答頂きありがとうございました。
- goody20059
- ベストアンサー率16% (22/134)
嫌われるのが怖いのと、もし自分が間違ったときにツッコまれるのが嫌なんだと思います。それかめんどくさいのかもしれません。
お礼
回答頂きありがとうございました。
お礼
回答頂きありがとうございました。