違約金が回収不能になった場合の仕訳

質問

ある商品をレンタルで貸出していたのですが、貸出先の事情で解約され、違約金を受け取れるはずでしたが、違約金の回収も困難となり、貸倒れ損金で処理したいと思います。しかし違約金発生から貸倒れ損金処理性までの仕訳が不明です。ご教示お願いします。

回答No.2

hinode22

こんにちは。

１．レンタル契約が解約された日
〔借方〕未収入金☆☆☆☆☆／〔貸方〕レンタル違約金☆☆☆☆☆
※レンタル違約金は特別利益の部の科目です。

２．回収不能と判断された日
〔借方〕貸倒損失☆☆☆☆☆／〔貸方〕未収入金☆☆☆☆☆
※貸倒損失は特別損失の部の科目です。

回答No.1

tamiemon96

違約金の発生、違約金が回収不能になった
どちらも今期のことでしたら、何もしなくてＯＫです。

【本来の仕訳】
未収金　　/　雑収入（違約金）　
貸倒損失　/　未収金（違約金の回収不能）

というわけで、収入と貸倒損失を同額で計上します。

結局、もらわないわけですから、
そもそも、違約金を発生させなければそれで終わりです。