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私は今宮城賢治の文章[オツベルと象]を読んでいる。分からないところを教えてください
質問1:「第一日曜」とは何の意味ですか。 第一日目の意味ですか。それともはじめての日曜日の意味ですか。 私は外国人です。日本の文学が好きです。特に宮城賢治の文章が好きですけど。たいへん難しくて、知っている方ぜひ教えてください。よろしくおねがいします。 次は オツベルの初めの文章の内容です。 オツベルときたらたいしたもんだ。稲扱(いねこき)器械の六台も据(す)えつけて、のんのんのんのんのんのんと、大そろしない音をたててやっている。......。
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「オツベルと象」は読んでいない気がしますが、宮沢賢治は好きでした。宮沢賢治は独特の言い回しがあるので、分かりにくいところがあるかもしれませんね。 "第一日曜"は普通、その月の1週目の日曜日です。 例えば今月なら、7月の最初の日曜日→4日です。 オツベルときたら、大したもんだ。 →「オツベルと言うと(=オツベルは)、すごい人だ。」 稲扱器械の六台も据えつけて、 →稲扱は、稲や麦から もみ(殻)をはずすための道具です。http://www.city.kurayoshi.tottori.jp/hakubutsu/mingu/min03.htm のんのんのんのんのんのんと、大そろしない音をたててやっている。......。 →「のんのん…」は機械の動く音ですね。 「大そろしない」は、賢治の作った言葉か、出身の花巻の言葉ではないかと思います。調べたら、「恐ろしいほど大きな音」と説明してありました。 こんな説明でお役に立てたでしょうか?読書、楽しんでください。
お礼
早い回答どうもありがとうございます。すごく役にたてますよ。 教えていただきましてほんとうにありがとうございました。 またよろしくお願いいたします。