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日本での英語の地位(共通語でない?)
国際的な商用など英語が使われますね。 でも共通語かといえば、地方都市で話しかけて通じるという国は少ないかと思います。まだイギリスに近い国は比較的つうじるかもしれませんが。 日本でも、アジアの言語でなく遠い距離の英語を仕事以外で普段から使う人は少ないですね。 英語がだめだからフランス語や他の言葉が共通語になりうるというのは?で一つの議題ですけど。 日本での英語の地位ってなにでしょうか? なぜ日本での共通語になりえないのでしょうか?
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デ・ファクト・スタンダードってやつじゃないですかね。つまり国際的には事実上の標準。 ただ、文科省の教育方針を見ていると事実上の標準のレベルを超えているように見えますね。 英語を日本の第二公用語にしようと言う議論はずっと昔からあります。最初は明治時代だったと思いますが。最近のはこれ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%AE%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%85%AC%E7%94%A8%E8%AA%9E%E5%8C%96 世界の国の中にも英語を第二公用語化している国は多いですが、そう言う国は公用語が必ずしも国民全部が話す言葉ではなく、他の共通語をおかないと国民通し話が通じないようなケースが多いと思います。その最大のケースはインド。公用語がヒンディーで英語は準公用語扱いですが、ヒンディーを全国民が話すわけではなく、またヒンディーでも村ごとに方言がきつくて13億人が会話しようとすると英語しか無いと言うこと。その点、日本では第二公用語化しても日々の生活で誰も使う必要が無いので、あまり効果が無いでしょうね。 後は、アフリカや中東の難民をインタビューする番組がありますが、英語を良く話します。彼らは生きていくためには英語を話さざるをえないのだと思います。これは日本とは状況が異なります。人口の少ない国は、独自の文化や言葉があっても海外の情報や本をいちいち翻訳するほどの効率が無い。そうするとやはり英語を覚えないと国際情勢から取り残されると言うところはあると思います。この点も日本とは違うのですが、ただインターネットの世界では日本語で手に入る情報と英語で手に入る情報では情報量や情報の質に大きな差があるのは確かで、英語をより多くの日本人が必要となるとしたらインターネットかも知れないです。
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- wy1
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追記: 第一次大戦までは、ヨーロッパ中心の世界ではフランス語が外交上重要な言語だったようです。(英語ではなかったようです。)
お礼
>第一次大戦までは、ヨーロッパ中心の世界ではフランス語が外交上重要な言語だったようです。 そうですね。 ご指摘ありがとうございます。
>英語がだめだからフランス語や他の言葉が共通語になりうるというのは?で一つの議題ですけど。 ブルボン王朝の時代はフランス語でしたか? まだアメリカが独立するまえです。 >日本での英語の地位ってなにでしょうか? 憧れ。 >まだイギリスに近い国は比較的つうじるかもしれません 日本では義務教育で習うでしょう。 中学から高校卒業まで6年間、 きちんと習ってるんです。 教え方が悪いからできないと聞きますが、 そんな言い訳はしません、勉強しなかったからです。 日本人は文法が苦手と言われてますが、 わたしはそう思いません。 構造を理解するのがはやい、 日本人てやっぱり頭がいいんです。 >なぜ日本での共通語になりえないのでしょうか? 必要ないからです。 >アジアの言語でなく遠い距離の英語を仕事以外で普段から使う これ勘違いしてる人が多いですが、 中国語は世界を見たら広東語です、 北京語は大陸と台湾、世界は広東語。 謝霆鋒(ニコラス・ツェー)みたいな 母語が英語で第二言語に広東語、 外では英語、家では広東語なんでしょう。 >英語がだめだからフランス語や他の言葉が共通語になりうるというのは?で アメリカに留学したけどぜんぜん話せるように ならなくて、今度はイギリスに留学させる親もいます。
お礼
確かにフランス語は英語以前は欧州の地域での共通語的存在でしたね。 英語教育は問題あるってたえず、疑問があがってますね。 ご回答ありがとうございます。
- eroero4649
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>日本での英語の地位ってなにでしょうか? 第一外国語ですね。中国がいかに世界とアジアの中で重要な位置を占めたとしても、中国語そのものが7つくらいの方言に分かれるので中国語(北京語)が英語にとって代わられることはないでしょう。 >なぜ日本での共通語になりえないのでしょうか? 根本的な文法が違いますからね。日本人が英語に苦労する一番の理由がこれです。日本語は主語+目的語+動詞ですが、実質的に主語が省略されることが多く口語では目的語+動詞となります。一方英語は主語+動詞+目的語で、主語が抜けて動詞+目的語だと命令形になるので主語が抜けることはありえません。 この「主語を入れるか入れないか問題」がとても重要なのです。「それは彼が浮気しているのではないかと思いますよ」とは日本語でよくある言い方ですが、誰がそう思っているのでしょうかと聞かれればそれは「私は」となります。しかしもし「それは彼が浮気しているのではないかと思う」を英訳しようと思ったら「私が考えるに、彼は浮気している」という文章にしないといけません。でも日本語としていわないですよね、「私が考えるに、彼は浮気している」なんてね。日本語の文章の作り方だと英文が作れないので共通語になりえないのです。 さらにもうひとつ、「日本語で難しい表現ができるから」というのもあると思います。発展途上国では、大学の授業や教科書がすべて英語という国があります。それはそれがエリートの証というより、現地の言葉が大学のような高等教育ができるほど細かい単語や言い回しが存在しないので英語でやるしかないという場合もあるのです。 例えば私たちの身近な例では、アイヌ語がそうです。アイヌ語ではリーダーを表す言葉は「酋長」に該当する言葉しかありません。また集落を表す言葉も「村」という言葉しかありません。監督も社長も知事も首相も課長代理も「酋長」でまとめられては文明社会が回りませんよね。日本語はそれだけで高等教育ができるほど細かい表現ができる言葉だから、なかなか英語をわざわざ覚えようという人が少ないのだ、としばらく前に池上彰さんがおっしゃっていましたよ。
お礼
>第一外国語 この言葉かもしれません。 ご回答ありがとうございます。
質問者さま >日本でも、アジアの言語でなく遠い距離の英語 >英語がだめだからフランス語や 他の言葉が共通語になりうるというのは? >日本での英語の地位ってなにでしょうか? 一度、本気で語学を勉強してください。 すべての疑問が解決します、 あなたの外国語能力の指摘ではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nekosuke16
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日本国内で話される共通語は、当然、日本語です。 ありとあらゆる国内の商業シーンは、日本語で交わされます。 また、日常生活は勿論のこと、一般的な社会生活においても日本語が普通に語られます。 一方で、英語は、政治、経済、企業活動などの、あらゆるシーンで世界共通語という位置付けと言えますね。 楽天やファーストリテイリング、その他の一部の企業などでは、社内公用語として英語が、使われているようですが、先の通り、日本国内での日常生活においては、やはり、日本語が共通語です。 幕末明治から現在に至る歴史の中で、世界との交流の場では、やはり、英語は重要ですが、よく考えてみると、何時の時代にも英語が必要な立場に置かれる日本人は普通に英語が話せるのです。 特に企業における英語の必要性はグローバルな世界観の中で、重要です。 しかし、それでも、海外との取引や折衝の場で、特に英語を日本での第二公用語にするまでもなく、必要な人々は、自然なかたちで英語を学び生活の一部として活躍します。 国を挙げて英語を第二公用語にするまでなく必要に応じて人々は、英語を学ぶことで世界との関係を確立できているのです。 ラーメン屋や建築現場に、或いは、あらゆる日本という空間に英語は必要ないでしょう。 英語は、世界との交流には必須ですが、まだまだ日本国内では、単なる一番ポピュラーな外国語という位置付けで十分ではないですか? 京都など多くの外国人が訪れる観光地などでは、それぞれの施設や宿泊、個人商店に至る場所で、それぞれの必要性から英語を学び、海外の人々に対応しています。 それで十分なのではないですか。
お礼
>単なる一番ポピュラーな外国語 簡潔に言えばそうですね。 詳しくありがとうございます。 必要な人が世界のビジネスなどで使うために学んで使うですね。 ご回答ありがとうございます。
- wy1
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日本における英語: 1.中学(近々小学校でも)以降高校、大学などへの受験に必要な試験の科目の一つ。 2.一般生活上、ほとんど必要としない外国語の一つにすぎないですね。 3.大学の授業のうち殆どが日本語でできます。従って、英語が出来なくて当たり前です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- bgm38489
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日本国内の共通語は、日本語です。あくまで、英語は世界共通語なわけ。 日本人は、世界のあらゆる国の人と話すために、英語を習うわけです。 日本の共通語になるわけがありません。 Aという言葉を共通語としている国の人と、Bという言葉を共通語としている国の人が話すためには、英語という世界共通語を使う、これだけの話です。
お礼
だれと意思疎通するかで世界の人と比較的したやすいということですね。 ご回答ありがとうございます。
- SPS700
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1。日本での英語の地位ってなにでしょうか? 学校教育の外国語の一つだと思います。 2。なぜ日本での共通語になりえないのでしょうか? すでにテレビなどで使う共通語があるから要らないためでしょう。
お礼
>学校教育の外国語の一つだと思います。 そうですね。ご回答ありがとうございます。
お礼
インドの例はわかりやすいですね。 日本では公用語にはなりえない。 日本語話者も多く、生活や国内の仕事では必要ないですが、インターネットでは必要かもしれないということですね。 ご回答ありがとうございます。