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日本語と英語は遠いと言うけど…。

中国人や朝鮮人、一般人レベルでもガンガン英語喋りますよね(それが正しいかは別として) 欧米系の言語とアジア系の言語に共通点が少ないのは、中国人や朝鮮人だって同じ条件じゃないですか? 日本には日本語、中国には中国語、朝鮮にはハングル。 どの国も英語が公用語扱いされている国じゃないですよね。 なのになぜアジアの中でも「日本人だけが極端に英語が苦手」と言われるのでしょうか。

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回答No.6

こんにちは。 もともと、語学のクリティカルエイジ(学習限界年齢)という話が作られたのは、中国人に対してです。彼らは、英語社会でも、集団で集まって語学を身につけようとしないのが原因だったそうです。コリアンは、基本的には、語学の能力は、日本人とほとんど大差はありませんし、一般の日本人と思考パターンがそっくりなので、思わず笑ってしまうことがあります。でも、韓国では、国策として、英語を推進していることは、必ずしも、国民にとっては良いことではないと思います。 英語というものが、格差社会を大きくしてしまいます。俗にイングリッシュ・ディバイドと言います。韓国の学生やエリートは、必死に英語を学んではいますが、ほとんどの一般人は、国際感覚という意識を持たないので、海外でヒンシュクを買ってしまいます。 >「日本人だけが極端に英語が苦手」 問題は、そういう自虐的な話が日本人は好きなのでしょう。それを吹聴したのが、一部の反日のメディアと著名人です。特に、某三大新聞社の一つに関係する人たちも、かなり重要な位置を占めているそうです。太平洋戦争で、アメリカの政府関係者が、日本人は英語が出来ないと批判したそうですが、当時、在米の日本の役人の語学力はかなりのものでした。敵対している国に対して、英語が出来るというわけがありません。こうした話には、もう少し冷静に内容を吟味したほうがよいです。 日本人が語学が出来ないという統計は、確か、TOEFLの試験を元にしたものだったと聞きますが、特に韓国人と日本人の受験者層は、かなり違うようです。韓国人の場合は、受験者は、現実にアメリカに留学するのをターゲットにする人たちがほとんどで、日本人は、年齢層もばらばらで、TOEFLを力試しに受けてみようか、という人が多いので、極端な差が出るそうです。また、言語脳からすれば、タイ国と日本は一番、英語から離れているとは言うものの、東南アジアの富裕層などは、大学に行くとなると、アメリカに留学していますし、そういう人たちと比較したら、かなうはずもありません。中国では、TOEFLは、一体、どんな人が受験するか想像つきます。 そうした報道や統計に踊らされて、政府や政治家が、語学強化やクリティカル・エイジの説も受け入れたわけですが、教育問題を考える際に、政府側では、きちんと、その実態を調査しなかったようです。大阪市長の橋下徹氏の英語教育強化のめちゃくちゃな方針も、私には、どうも裏に業者が絡んでいるようにしか思えません。彼自身の発案だけでは出てこないはずです。 ところで、#4さんのおっしゃっている「読解力、英文で書く文章力などは、中韓両国に劣ることはない」ということですが、大学教授で同時通訳だった鳥飼玖美子氏に言わせると、ここ10数年を比較すると、今、読解力、英文作成力、単語力とも、かなり落ちているというのです。(参考:『TOEFLテストTOEICテストと日本人の英語力』)海外の語学サイトの統計でも、残念ながら、日本人と韓国人の単語力の差は出ています。

noname#201242
noname#201242
回答No.5

「海外に出たり外国人と接するような立場の中国人や韓国人」が英語を喋るのであって、一般人全部がそうではないですよ。 他の方々がおっしゃっているように、モチベーションや必要性が大きいと思います。大方の日本人は英語を使わなくても、学問、経済、政治などなど、自国語で色々な事をこなせるんです、有り難いことに。 もちろん、外国語が出来なきゃ困る職種もありますけど。 しかし、日本で暮らしていると日本人が英語を喋るのを聞く機会があまり無いから、余計に「出来ない印象」が強まる、ということもありそうな気がします。実際のところは、海外に出たり外国とやり取りする仕事の日本人だったら英語を使っています。普段見えにくいだけで。 実際に全体的なレベルは低いんでしょうけど(TOEFLとか)、出来ないと思い過ぎる(自己批判する)のも日本人の傾向かもしれません。自分も含めて。

回答No.4

日本人と、中国人/韓国人の「恥の文化」の違いが主な理由でしょう。  日本人は、中学、高校で習った英語を、使うときに、間違ってはいけないと思う気持ちが強すぎる。 これは、基本的な国民性であり、それは国際的には評価されない欠点である。  日本以外のほとんどの国では、間違った外国語を話すことが恥ではなく、間違ったら恥ずかしいから話さない、引っ込み思案なことが、全く評価されないどころか、ただ単なるバカと思われることにある。  そのことを理解しない、日本人が多すぎる。 多分、読解力、英文で書く文章力などは、中韓両国に劣ることはないが、話すことにかけては、多分彼らよりずいぶん劣ることは確か。  まあ、一言で言えば、頭の中は空っぽでも、表現力さえあれば、恰も能力があると思われるのが、日本以外の、世界の大多数の趨勢である。  日本人でも、海外で活躍している人間は、殆どが、中身は空っぽながら、積極的で、自分を表現する能力が秀でている輩である。

回答No.3

話す必要がないから。 日本で日本語が出来れば仕事は有るし、大学などでも世界の最新、最高の事象を学べます。 中国、韓国などではそうは行きませんし国を捨てることを望んでいますから英語を学習するモチベーションが違ってきます。

  • f272
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回答No.2

まず認識の誤りから。中国人は英語が下手ですよ。韓国人は上手ですけど。中国人が上手いと思っているのは,うまい人だけを見ているせいです。中国人で英語が出来る人など全体から見れば一握りです。 さて,英語が苦手かどうかを決めるのは,英語使用に対する積極的な態度の違いです。韓国,そして台湾では国のサイズが小さいために外国との付き合いが(日本や中国と比べると)重要なので,英語使用に対する態度が積極的になると言うわけです。

回答No.1

  日本人は勉強の仕方がへたくそだからです。 我が家の息子は海外に駐在したときに4歳でしたが、現地の保育園に入れたら3ヶ月で英語べらべらになりました。