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年俸制について
私は福祉関係の仕事をしています。 来月から、ボーナスを12等分して毎月の 給料に振り込まれることになりました。 つまり年俸制になって 年に二回のボーナスはなくなりますが、 給料は変わらないと言われています。 実際、どうなんでしょうか? そして、なぜ会社がそのようにするのか 意味がわかりません。 なにか、会社にとっていいことがあるのでしょうか? 教えてください。
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うちの会社も一部、年俸制を取り入れています。 (役職のある人や、スキルの高い人のみですが) うちの場合、利点は 毎年「直接交渉」があるということです。 「あなたの年俸はいくら」と会社から提示され、 納得すればその額ですが、 不満があれば「交渉」となります。 そこで、どうしてこの額か会社側から説明があり、 逆に、 「自分はこれだけの仕事をしてきたのだから、もっと評価して欲しい」 などと社員側から意見が出ます。 そういうことをお互いに聞く事で、 社員は「会社はこういう部分を見るんだ」という事が分かりますし、 会社側も「社員はこういう部分を見て欲しいんだ」ということが分かります。 さらに、社員側からすれば、 会社の経営状態などを知る機会にもなります。 会社側も経営状態を公表しているという事で、 一方的に決めるよりも不満が少なくてすみます。 あと、根底にあるのが、 「年功序列の廃止」という事ですね。 勤めた年数によって、自動的に給料が上がっていくことをやめて、 その年毎に、経営状態に合わせて、 個人個人を評価し、金額を決めていけるので、 儲かっていない年には低く抑えることが可能です。 たとえば、営業職が一番分かりやすいのですが、 営業成績がみんながみんな悪ければ、 会社の業績も悪くなりますから、みんな給料が下がります。 個人的にも、自分の営業成績が悪いので、納得がいきますよね。 これが年功序列だとボーナスでしか差がつけられず、 基本給は自動的に上がっていきますから、 会社としては、経営が成り立たなくなってゆきます。
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- yoshi170
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ボーナスをひと月でまとめて支給すると資金繰りが苦しくなるなどが考えられます。 また#1さんの回答にあるような考え方で導入する企業もあるようですが、労働基準法では時間外勤務の支払い義務は年俸制に移行しても当然あるとしています。
- thinji
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回答ではないのですけど… んー、総支給額が変わらない…「場合」はありますよねー。 まったく残業をしなければ、という場合です。 もしも今まで残業が多かったのなら結構減るかもしれませんよ…? 要するに残業代という後付なしで払うよーって言ってるんですからね。 まぁ、それを考慮してくれてるかもしれませんが… とりあえず私の友達は嘆いていました(^_^;