「忘れない"から"」「許さない"から"」
文末に付く「から」についてです。
私が持っている辞書には、
接続助詞であるが終助詞的に用いられ、相手に対して強い決意を示す、
というような説明が書かれています。
(私が思いついた例文)
「君のこと、一生忘れないから。」
「そんなことをしたら、絶対許さないからね。」
「誰が止めようと、俺は最後までやり通すからな。」
また、"強い決意"ではないですが、
「冷蔵庫の下の段にビールが入っているから。」
というのもありますね。
この場合は、文末に「それを飲んでね」が省略されているものと、私は解釈しています。
しかし、
上述した3つの例も、元々文末が何かあったものが省略された文のような気もしますし、あるいは、何がしかの語源があるような気もします。
この辺にお詳しい方の解説をお願いいたします。