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はく検電器について
はく検電器について勉強し、疑問ができました。 よくある実験ですが、はく検電器の上皿に、正電荷をおびた棒を近づけると、皿は負電荷に、箔は正電荷になります。棒を近づけたまま上皿に指をつけると、箔の正電荷が指を通って逃げ、箔の帯電が失われる、という説明が問題集の解答に書いてあります。ここが疑問なのですが、逃げた正電荷とは、原子核ですか?原子核が指を伝ってにげるとは考えにくいです。指を伝って電子がはく検電器に流れたのではないでしょうか?説明不足の点がありましたら、お知らせ下さい。ご存じの方、よろしく回答をお願いします。
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私は以下のように解釈しています。 すべての原子核がもつ正電荷の総量と、すべての電子がもつ負電荷の総量がおなじときに、電荷は0となります。 原子核の正電荷>電子の負電荷 のときに物体は正電荷をもち、原子核の正電荷<電子の負電荷のときに物体は負電荷をもちます。 「正電荷が逃げた」=「正電荷が減少した」=「負電荷が増加した」=「負電荷が流入した」=「電子が流入した」のだと思います。
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- ymmasayan
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回答No.1
正電荷の流れた方向と逆方向に電子が流れたのです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。参考書などでこのようにかかれてないのが不思議です。
お礼
ご回答ありがとうございました。静電気の発生が電子のやりとりによることがふれられているにもかかわらず、教科書や参考書にご回答のようにに書かれてないことが不思議です。なにか問題があるのでしょうか?