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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:箔検電器の問題が分かりません!)

箔検電器の問題が分かりません!

このQ&Aのポイント
  • 箔検電器の問題について分かりません!
  • エボナイト棒と金属板Pにおける電荷分布の理解が困難です。
  • QとRの電荷分布とPからの距離に関する関係が理解できません。

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回答No.1

① もともとP付近にあった自由電子は、エボナイト棒の負の電荷と反発して「なるべくPから遠ざかるように」移動します。 途中のQは電子が通過するだけで、そこに電子が溜まることはなく、導体内でPからもっとも遠いRの場所に自由電子が溜まります。 ② PとQを離す操作を行った直後は、Pは正に帯電しており、Qは帯電していません。 時間が経つと、Rに溜まっていた負の電荷が「負の電荷どうしの斥力で離れたがる」という行動を起こします。 この実験ではQとRのみが導体で繋がった状態であり、QとRをまとめてひとつの系とみなしたとき、その系がもつ電気量は保存されます。(空気中に電子が飛んでいったりすることはない、ということです) その結果、Rに溜まっていた負の電荷の一部はQに移動し、RとQに負の電荷が分散します。 (この問題では問われていませんが、Rに溜まっていた負の電荷は減少するため、Rの開く角度は最初より狭くなります) ③ QやRの電荷が変化するような操作は行われていないため、先の状態を保つことになり、QもRも負に帯電したままとなります。