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エッセイの内容を真に受けて読むのは間違ってるのか?
娯楽としてエッセイ本を読んでいるのですが、おもしろいどころかリア充っぷりに苦しくなって読めません。それを医者に話したら真に受けて読むのは間違った視点だと。皆さんはエッセイをその作家の日常だと思って読んでるわけではないのですか?
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- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
orenji123 さん、こんばんは。 エッセイを本気になってお読みになること自体、偏った考えです。ドキュメンタリーじゃあるまいし、確かに、あまり誇張のないエッセイを書く人もあります。池波正太郎とかですね。 皆さんはエッセイをその作家の日常だと思って読んでるわけではないのですか? 作家の日常を見るにはその作家の日記を見るのが一番です。エッセイはそんな日常の中でも特筆すべき事項を誇張して執筆していると思います。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (705/3542)
orenji123さん、こんにちは。 エッセイと日記は違いますね。まあ、そういうことです。 >エッセイの内容を真に受けて読むのは間違ってるのか 間違ってはいませんけど、作者の術中に落ちているということになるんじゃないかな、と。
まあ売れなきゃ困る出版物だし、それなりに 話を”盛って”作っているでしょうね。 出版社からの原稿書き直しもいっぱいあって出てきたものですから、 書いた人だけの実力、事実のみ、ではないでしょう。 そういう意味では「真に受けて読むもんじゃない」は理解出来ます。
- show1968
- ベストアンサー率32% (532/1616)
詩誌を発行する同人に参加しておりまして、 その本にエッセイを載せているものです。 書いているから言えますが、 ある程度読み手を想像して書くようです。 私の場合、詩を載せている本のに載せるのですから、 文学、文字、感性などを子供の母親として書いています。 ですから、貴方が読んだエッセイは、貴方のような方を 想定していなかったと思われます。 「真に受けて読むのは間違っている」という意見には賛成しかねます。 自分とあわない意見の人が書いたモノと考えるのがいいと思います。 私も「これは疲れて読めない」と思う事がありますよ。 詩の同人誌をやっているからと言って、 詩ならなんでも読むわけではありません。 それでも送り付けられています。 しょうがないです。
- ayeaye(@heriotoro-pu)
- ベストアンサー率25% (212/836)
一生懸命に読むあなたの読み方は間違っていません。 読書は、書いた人のメッセージを、個々それぞれの解釈で読み取るもの ですから、正しいとか間違っているはないと思います。 医者の先生の言葉は、ときに冷たく聞こえることがありますが、決して 心が冷たいというわけではないようです。 ただ、その先生の言いたかったことを想像すると ・・・ その前に、そもそも何の治療かがわかりませんが、先生は、あなたが真に 受けて読むことが、症状に悪い影響を及ぼすと判断したのかもしれませんが 元来、医者になるような人は、冷静で緻密、高度な頭脳、客観的な視野を もっていますから、どこか冷めた目や判断をもっているものです。 そのような高い見地から出たのが「真に受けて読むのは間違っている・・」 という言葉で、いいかえれば 「読書は楽しく味わって下さい。苦しむものではないですよ~」という意味 にもとれます。 あなたは文系、医者は理系 文系と、理系(言葉数は少ない)では、嚙み合わないところは少々 あるかもしれません。 本を読んでいて、苦しくなったら、なぜ苦しくなったのかを考えてみてください。 たとえば、登場人物の貧困状況が辛すぎたなら、社会格差とは何なのか、 原因はどこにあるのか、国はどのような対策をとっているのか、、、など また、新たな本を読んで、現実的な問題解決を知ることによって、苦しさから 抜けれるかもしれません。 苦しくなったとき、悲しくなったときは、なぜそう思ったのか、自分と 同じ気持ちになっている人たちもいるだろう、と思考を深めてみると よいかもしれません。 でも、一生懸命に読む、アナタの読み方は間違っていません。 読み方に、正しい、間違っているはありません。 これからどんどん・・・いろいろな本を読んでいくにつれて、また 本の読み方や、本とのつきあい方はどんどん変わっていきます。 医者の先生の言葉はありがたく頂くことにしても、間に受けないように するのも患者側のコツですね。
- TYWalker
- ベストアンサー率42% (281/661)
私はいま健康、お金、人間関係に問題がありますので、あまりにも健康な人が人生を謳歌しているようなエッセイを読むとムカムカします。自分の至らない部分を刺激しているような気がするからです。でも、同じエッセイでも文学的に高度なものは、もう一段感情が昇華されているので、あまり傷つきません。逆に傷つくのはタレントの軽いエッセイ本や、知り合いのフェイスブックなどであまりにもリア充であることを自慢しているようなやつです。ということで、人のリア充っぷりを見せつけられると不快な気分になるのはあるあるだと思う一方、それはエッセイを書く人の力量や視点の高さにもよると思います。 お医者さんの見解は理解できませんん。お医者さんは患者のQOL(Quality of Life)を上げるためにアドバイス、薬をくれるのが役目で、人の本の読み方について「これが正しい」、「これが間違っている」と指南してくるのはどうかと思います。そもそも本は、著者の手を離れて出版された時点で、読者、受容する側にその本をどう使われるか任されていると思います。文芸評論の世界ではこれを受容理論というそうです。 冒険小説を読んで、少年のように主人公になりきってハラハラ、ドキドキするのも自由なら、「ありがちな設定だなー」、「こうすれば助かるんじゃないか」と、ニヤニヤ、ツッコミをいれながら読むのも自由です。この本はこう読むべき、というルールを決めて、あまつさえ人にそれを押し付けるのはおかしいと思います。 肝心のエッセイを真に受けて読むかどうかですが、その著者の力量や書いている内容によって違うのでお答えできません。でも本なんてどう読もうと自由だと思います。かりに誰かに、あんたの本の読み方は間違っていると言われたからと言って、くよくよ悩んだり、反省したりする必要もないと思います。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
事実だと思って読んでいますよ。実際には創作なのかもしれませんが、そこまで疑って読んでも面白くありませんから。