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ナチ迫害下の宗教者

まったく記憶から消えてしまったのですが, ナチによる迫害の下で,無関心でいたらいつの間にか宗教者自身も迫害される事態になっていたという,キリスト者の告白のような文がなかったでしょうか. ニュアンス的には,障害者が迫害されても無関心だった,気づいたら宗教者も迫害されていた云々のような・・・ 多分ドイツのキリスト者かと思いますが,オーストリアかもしれません. ご存知のかたお願いします.

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noname#29107
noname#29107
回答No.1

マルティン・ニーメラーのことでしょう。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8008/MartinNiemller/MartinNiemller.htm ただ、この引用される文章に関しては、異同が多いようです。 英語ですが、 http://www.history.ucsb.edu/faculty/marcuse/niem.htm が、この事情について言及しているページです。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8008/MartinNiemller/MartinNiemller.htm
makochi
質問者

お礼

あ,これです! そうか,丸山真男で見かけたことがあったんですね.記憶がつながりました. でも,私の記憶では,共産主義者,社会主義者に加えて,障害者云々というくだりもあったように思います. その辺が,英文ページのほうと関連してきますね. 時間がないのでじっくり読めていませんが,なるほど,ニーメラーの過去のスピーチでは,病人(精神障害者)にも言及されています. このHarold Marcuseさんの論考は興味深いですね.