- ベストアンサー
父母の宗教が異なる場合の葬儀の方法について
老齢の母の具合がとても思わしくない為、もしもの時に慌てない様にと、葬儀の生前予約を実施しました。母は学生の頃に教会で洗礼を受けたプロテスタントで、既に他界している父は、日蓮宗でした。実家の和室には、父が生前から使っていた仏壇(父の位牌もその中にある)があり、また、十戒の額縁も付近に飾ってあります。この様な場合の葬儀の仕方が分かりません。 父が昔他界したときに「将来一緒に入る用に」と、母自身が夫婦用のお墓を作りました(墓には母の名前も赤色で掘られています)。そのお墓には、特に宗教的な文言は書かれていなかったと思いますが、ちょっと記憶があやふやです。また、父母の先祖が何の宗派だったのかも不明です。 生前予約の見積もり(家族葬的な規模)では、一応、キリスト教的な祭壇を用意して頂く事にしていますが、問題は牧師様です。私自身無宗教な事もあり、コネクションは殆どありません。ご存命の母の友人の方(一緒に洗礼を受けた人)を頼っても良いのですが、縁起でもないと怒られそうな気もします。 仮に、牧師様にお約束を取り付ける事が出来たとしても、当日に都合良く牧師様のスケジュールが空いているとも思えませんし、家族親族共に、どの様に動けばよいのか、さっぱり分かりませんし、そもそも、キリスト式の葬儀にしてしまって良いものかどうかすら分かりません。 本人の宗派を踏まえつつ、家族親族と葬儀社様で相談して、自由に執り行ってよいものか(例えば、昔、ラジオパーソナリティのロイジェームズさんが、生前より音楽葬を希望しており、その通りに実施されたのを、幼少の頃見た記憶があります)。もし、自由に行えるのであるとするならば、その自由はどこまで許されるのか。しかし、最低限の縛りは、守らなくてはいけないのではないか。等々、次から次へと疑問が沸いてきてしまいます。 何分、勉強不足で申し訳ございませんが、何卒、ご指導の程、宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
ご回答有難うございます。(子供時代の)私から見ると、宗派の違い(と言うか考え方の違い?)が表面化して夫婦喧嘩になりそうになったな時は、お互いに洒落で誤魔化して、ぼかしていた様に見受けられました。結婚後、私が生まれてからは、教会に行く事がめっきり少なくなった様ですが、信心は破棄していなかった様にも見受けられました(事あるごとに「イエス様が・・」とか言ってましたので。「都合が悪くなったらイエス様かよっ!」と、子供の私は心の中で思ってましたが・・)。なので、私としても、葬儀社内にノウハウが蓄積されていて、スムースに事が運びそうな日蓮宗で執り行っても良いものかどうか、また余計に難しく考えてしまうのです。お墓は公営(市営)墓地で、近所の石材屋さんが管理をしています。また、教会関係者のご友人の数ですが、以前、施設にお見舞いに来て頂いた方以外は存じ上げておらず、おそらくトータルでも2~3人ではないかと思われます。また、生前の父とお付き合いのあったお寺さんですが、父の遺言として「お寺を変更しても良い」というのがあった事もあり、全回忌が終了して以降は、母としては特にお付き合いが無かった様です。となると、「やはりキリスト式なのか?」と、私自身、訳が分からなくなってしまったのです。葬儀を別の日にOKというのも初めて知りました。死亡→通夜→葬式→火葬、を2日うちに行わなければ行けないものと思いこんでいました。