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たたしい答えは「につけ」ですか、「なり」ですか。

こんばんは。日本語能力試験の模擬テストをやっていますが、次の問題に遭遇しました。 都会より田舎に長生き老人が多いとの話を聞く(  )、「やはり田舎は人を癒す力がある」とつくづく感じる。  1 につけ   2 なり 正解は、どっちですか? 「~につけ」は文末に「思い出される」のようなものが多いようで、「感じる」はどうか?と迷っていますが、「なり」は一時的な出来事のようで、文末に「感じる」でなく「感じた」のほうがもっと適切のでは?とまた迷ってしまいました。 日本語母語話者の皆さん、助けてくださ~い。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.3

ポイントは、「つくづく」という言葉が用いられていること。これは、物事を、静かに深く考えたり、注意深く観察したりするさま。よくよく。じっくり、ということ。 聞くなり、とは、聞いたらすぐさま、ということだから、よくよく、じっくり感じる、とつなげるのはおかしい。聞くにつけは、聞くたびにということだから、じっくり感じてもおかしくない。

noname#235638
noname#235638
回答No.2

感じる・感じた・思い出された・・・それはどうでもいい事 ひっかけでしかなくて、大事なのは つくづく です。 つくづく感じる・・・つくづく・・・これの意味を考えてみる。 じっくり 静かに深く そんなような意味です。 今日は雨だよ、と聞く (なり) 玄関で傘を握りしめた。 火事だ、と聞く (なり) 外に飛び出した。 この (なり) は、どうでしょう? じっくり考えますか? 突発ですし、反射的です。 仰る通りで 一時的 です。   につけ・・・思い出される・・・なぜそう思ったのですか? 一時的ではないからです。 それが つくづく です。 正解は、1 だと思います。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。「につけ」は、「~するたびに」という反復の意味があります。 2。「なり」は、「~するとすぐ」という次のことが起こるまでの時間の短さを示します。 3。ですから1。が正しいと思います。

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