• 締切済み

文の意味を教えてください。お願いします。

 これまで200頭以上もの盲導犬を育て、今や、日本を代表する「盲導犬訓練士」といわれる多和田さんですが、多和田さんが訓練士を目指した当時は、「人を育てようという意識はなかった」といいます。 「教えようなんて、僕は教えられたって覚えがないです。見て習え、盗め。職人の世界ですよね。いつでも辞めていいと言われました。」(多和田悟)  上の「教えようなんて、僕は教えられたって覚えがないです。見て習え、盗め。職人の世界ですよね。いつでも辞めていいと言われました。」センテンスには、どういう意味ですか?  また、「教えようなんて」誰が誰に教えますか? 「いつでも辞めていいと言われました。」誰が誰に言いますか?どういう意味ですか? 教えてください。お願いします。

みんなの回答

  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.5

「俺はおまえに教えようなんて思わない。教わりたかったら、俺のやることを見て習え。俺から技を盗め。それが職人の世界だ。習い尽し、盗み尽くしたと思ったらいつでも此処を辞めて、去っていい」 「徒弟」は「親方」に付いて修行をし、年季が明けると「職人」になって、各地の「親方」の元を遍歴して技を磨きます。「親方」たちは、「職人」が技を身に付けたと認定すれば次の「親方」のもとへと遍歴を続けさせるでしょうが、なかには去就を「職人」の意のままにする「親方」がいてもおかしくはないでしょう。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.4

1.「教えようなんて」という話は、多和田さんが生徒さんに対し、自分も教わった覚えもない状況で、人に対して教えようなんて、とてもとても、おこがましいぐらいに考えてはいかがですか。生徒さんに対する多和田さんの謙遜ですね。 2.「僕は教えられたって覚えがないです。」という話は、昔の師匠からの教えがなかったということですね。 3.「いつでも辞めていいと言われました。」という話は、多和田さんが、かつての師匠から「いつでも辞めていい」と言われたのですね。 平たく言って 「僕(多和田)があなた方(生徒さん)に教えようとしても、僕自身何も習ったことがないので教えようがない。まさに「見て習え、盗め」などというのは、現在の教育方法とは全く違った職人の世界です。」 多和田さんが多和田さんの師匠から 「あなた(多和田)も、こうした職人的なかたちの指導法でもよければ構いませんが、どうしてもダメなら、いつ辞めても構いませんよ、と言われました。」 でしょうか。 文章に主語が見えにくいので混乱しますが、 「僕が教えようなんて。僕は…覚えがないです。僕がいつでも…と言われました。」と一貫してます。ただ、多和田さんの師匠の姿が見えないので難しいですかね。

miyayuki999
質問者

お礼

 ご回答は、私の思いと同じですね。ほうとうにありがとうございます。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 #1です。補足です。 >> しかし、「いつでも辞めていいと言われました。」の句は、かつて多和田さんと一緒に仕事をした人の話ではないでしょうか。  ご質問を読む限り、多和田悟の言葉として、「僕」が主語となっていますから、「かつて多和田さんと一緒に仕事をした人の話」ではないと思います。  

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.2

「教えようなんて」 多和田さんが訓練生に対して教えようなんて、多和田さん自身が誰からも教えられた覚え(自覚、経験)がないのにどうやって新人訓練士に教えることができるのですか?教わった経験がない多和田さんには教えられないということですね。 職人の世界ですから、見て習え、盗め。「親方の働く背中、うしろ姿を見て仕事を覚えなさい」は昔ながらの職人の世界の風習ですね。特に職人に関しては、職種に関わらず、今に通じるところもあると思いますよ。 「いつでも辞めていいと言われました。」 多和田さんは、訓練士の師匠から、それが嫌なら、いつでも辞めてくださいね、ですね。 多和田さんが訓練士を目指して指導を乞うためにここに来たのであれば、多和田さんの師匠には、教えることができないので、それが嫌なら、いつ辞めてもらっても結構ですよ、といった意味ではないでしょうか? 多和田さんの師匠も、その師から教わった経験が無いのですね。 古いと言えば、それまでですが、「見て習え、盗め」という昔ながらの指導訓練手法が今も続いているのでしょうね。

miyayuki999
質問者

補足

 ご回答、ありがとうございます。  本文によると、多和田さんがその学校の先生です。  「教えようなんて、僕は教えられたって覚えがないです。見て習え、盗め。職人の世界ですよね。いつでも辞めていいと言われました。」という話は、多和田悟が開学式に学生に向かって話しました。  ですから、 1、「教えようなんて」という話は、多和田悟が生徒さんに教えることと理解していいんでしょうか。 2、「僕は教えられたって覚えがないです。」という話は、昔の師匠からの教えがなかったと理解していいでしょ  うか。 3、「いつでも辞めていいと言われました。」という話は、かつての師匠からの話と理解していいんでしょうか、    あるいは、今仕事をしている学校の誰かの話と理解していいんでしょうか。  このところは、どうしても理解しにくくて、教えてください。ありがとうございます。お願いします。  

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。上の「教えようなんて、僕は教えられたって覚えがないです。見て習え、盗め。職人の世界ですよね。いつでも辞めていいと言われました。」センテンスには、どういう意味ですか?  私は、人に教えられた経験がない。自分で見て身につけたもので(教材や、教授法や、教科書によって)教えるわけではないから、いつ辞めても構わない」と言われた、という意味でしょう。 2。’また、「教えようなんて」誰が誰に教えますか?  多和田さんが、後輩に教えるのだと思います。 3。「いつでも辞めていいと言われました。」誰が誰に言いますか?どういう意味ですか?  多和田さんを雇っている人(例えば、盲導犬訓練学校の校長)が多和田さんに言った言葉でしょう。  これは「(後輩に言葉で教えていないから)いつ辞めてもいい」という意味でしょう。

miyayuki999
質問者

お礼

 ご回答、ありがとうございます。  しかし、「いつでも辞めていいと言われました。」の句は、かつて多和田さんと一緒に仕事をした人の話ではないでしょうか。

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