締切済み

売り上げの無い会社

2016/01/24 02:21

酔っ払いの夢物語なんですが・・・先日新年会で宝くじが当たったらという話題になり、どんどん大きい話になったのですが、もし１０００億円あったらという話になりました。そこで友人が、「会社を作ってみんな雇ったる。金あるから仕事せんと遊んで暮らそう。給料は月１００万や！」とすごく夢のある話をしたんです。話がありえなさ過ぎて、楽しく飲んで帰ってきたのですが、それ以来ずっと引っかかっています。売り上げも無い、仕事もしない、資産だけの会社で従業員に月１００万も払うって、法律上とかどうなるんですかね。できないですよね？もしこれに近いことをしようと思えば、何かやり方はあるのでしょうか？ばかげた話に割りと悩んでいます。誰かお付き合いください。

ST-2
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コンサルティング
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hue2011
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2016/01/24 19:33 回答No.5

売上がない、というのは思い込みですよ。売上がないと税金もないと勘違いしているのです。確かに、事業税は取られません。しかし、資産がありますから、固定資産税がどどどどどおん、とかけられます。また、給与で支払うなら、源泉徴収がありますし、義務として厚生年金や社会保険の掛け金を払わなければならない。源泉徴収は給与がゼロになってもなくなりませんし、他のものは永遠に続くものです。売上がないとゼロで済むなんてとんでもない。ばりばり食い尽くされて、かならずマイナスになります。元金が大きければ大きいほど、そのリバウンドは激しいものになります。これを回避するには、資本金を回して事業をせざるを得ないのです。とはいえ、不必要に巨大な資本金を設定すると、大会社ということになり監査法人の目にさらされることになります。やっぱり、持ちなれない金額には体力がついていかず、ぺちゃんこにつぶれた死体だけが残るということになるでしょう。

eroero4649
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2016/01/24 16:12 回答No.4

ないことはないというか、意外にそういう会社や店は世間に存在します。時々、ホームページもなければ看板も出ておらず、知る人ぞ知る隠れ家バーとか、ものすごいマニアックなジャンルを取り扱っているお店なんてのがあったりします。お店もあるもののどう見てもそんなにお客さんが出入りしているようには見えないのに、いつまでたっても潰れません。隠れ家バーも、さして広くもない客席が満席になっていることはなく、いつも客もいても数人です。バーテンダーの給料分も儲かっているのだろうか、なんて思っちゃいます。そういうところのオーナーって、実はお金持ちが多いのです。元々資産家で、ぼんやり寝ててもビルやアパートから家賃がどんどん入ってくる、なんて人です。そういう人は「道楽」でビジネスを始めたりします。一番有名なのはおもちゃコレクターで有名な鑑定団でおなじみ北原照久さんですね。青山学院大学出身の北原さんの家はとんでもないお金持ちで、いいトシをした照久さんがおもちゃに夢中になって買い集めても支えられるだけの資産がありました。道楽が嵩じて日本一のおもちゃコレクターになったのです。また、元たのきんトリオの野村義男さんはギターコレクターとしても有名ですが、あれ？ヨッちゃんてそんなに売れてたっけ？と思っても実家が大変なお金持ちなんだそうですよ。ヨッちゃん一人がのんびり芸能人やってギターコレクションしても支えられるだけの財力が実家にあるのです。なべやかんさんもグッズコレクターとして鑑定団からの一目置かれる存在ですね。マニアが喉から手が出るほど欲しがるものを多く所有することで有名ですが、元はといえばお父さんのなべおさみさんが稼いだ金です。名目上の会社を建てて、不動産収入や資産運用益をそっちを介することにして、道楽でやってるビジネスの赤字を持ってきて「節税している」って人は結構います。しかも名目上は「社長」ですからね・笑。「鉄道マニアが集まる店」なんて道楽みたいな商売やってる人は、得てして本当に道楽で商売やってるものなんですよ。だからもし1000億円当たったら、資産運用と不動産投資の運用益で毎年食べていけるようにして、税金対策として道楽商売やって、グラビアアイドルのパパにでもなるのが一番でしょうね。それかタカられるのを避けてさっさとモナコに逃げちゃうのがいいかもしれないですね・笑。