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英語の代名詞について質問です!
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- wind-skywind
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日本語はとにかく、てにをはと呼ばれる助詞がかなり重要な位置を占めています。 だから、外国人が何十年日本語を勉強しても、助詞は完璧には使いこなせません。 逆に日本人は助詞のない英語であるために、相当苦労を強いられることになります。 現代英語では名詞に格変化がほぼなくなっていますが、 本来、名詞にも主格・目的格の別があったのです。 今よりも語順が自由で、どこにあっても、主格だから主語だとわかる、 というのがかつての英語であり、ラテン語です。 逆に日本人は「は」(「が」)が主語としか思えないのです。 文法的には「~が」と「~」と助詞「が」がセットの一文節で主語ですが、 中心は自立語「~」のはずで、「~」は名詞・代名詞です。 英語では主語は名詞・代名詞というのが大切ですが、 日本人はなかなかそうは感じません。 でも日本語だって同じ。主語(の中心)は名詞です。 で、「が」は格助詞で、「主格」を表しますが、 「は」はそうじゃないです。 ~は~が好きです の構造は誰にも説明できない、と申しましたが、 「~が」の方が主語かもしれません。 英語的に「~が」で対象を表す、という説明もよく聞きます。 私は国語の文法もそれなりにはわかって教えていますが、 ちょっとこの点は学説などあまり調べたことはなく、 自分の印象にすぎませんが。 彼は右目が見えない。 こういう表現もあります。 やはり「~が」が(日本語としては)主語のように思いますが、 英語で表そうと思うと、「彼は」の方が主語でしょう。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
代名詞に限った話ではありません。普通の名詞でも起こっていることです。 「…は」は主語で使うというのが一応の基本ですが、例えば 私はカレーが好きです。 の「カレーが」は目的語(目的格)になります。 私は、今日は休みます。 の「今日は」は主語ではなく副詞になります。 というように、日本語の「は」「が」「に」「を」などは、使い方が複雑で英語の和訳とは合わないことが多いです。その一環だと考えてください。
- wind-skywind
- ベストアンサー率60% (592/980)
それは日本語の問題です。 好きだ、という日本語が特別。 ~は~が好きです という日本語の構造の説明は誰にもできないと思います。 like を理解するなら 無理やり ~を好む とすればいいです。 それらを好む で them になります。
お礼
~を好むという解釈をするんですね!!!ありがとうございます! 助かりました\(^o^)/