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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物理 力積の計算間違い 私が計算したのは何?)
力積の計算間違い 私が計算したのは何?
このQ&Aのポイント
- 力積の計算で間違えたのですが、私が一体何を計算したのか分かりません。
- ボールが最初に進んでいた方向を正として、正解と同じ二等辺三角形をイメージしていますが、計算結果が異なってしまいました。
- 頭の中ではイメージが湧いているものの、基点や計算方法が明確ではありません。詳しい説明をお願いします。
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noname#212313
回答No.1
余弦定理は一気に解くために使っているのだと思いますが、地道に直角三角形で三平方の定理を使って解けます。直角三角形となるようにするには、まず垂直と水平、それぞれで運動量変化を求めてから、それらの和になる直角三角形の斜辺に当たる量を求める必要があります。 まず、水平方向の運動量変化を求めてみます。 -mv・cos 60°-mv =-mv(cos 60°-1) =-mv(cos 60°-1) =-mv(1/2-1) =-(3/2)mv 次に垂直方向の運動量変化を求めてみます。 mv・sin60° =mv{(√3)/2} ={(√3)/2}mv 三平方の定理を使うため、水平方向と垂直方向の運動量変化の2乗の和を求めます。 (-(3/2)mv)^2+[{(√3)/2}mv]^2 =(mv)^2[((3/2)^2)+{(√3)/2}^2] =(mv)^2(9/4+3/4) =(mv)^2(12/4) =3(mv)^2 これのルートが運動量の変化となるわけですから、運動量の変化、すなわち力積は√3mvになります。 以上を踏まえて、お示しの数式を見てみます。 > I = (-mv cos 60° + mv sin 60°) - mv 垂直方向と水平方向を単純に足していますね。これでは運動量がベクトルであることを考慮した計算にはなっていません。単純な加減算は1次元(直線等)でしか使えないのです。 垂直方向と水平方向に分解したら、垂直方向のみ、水平方向のみ、それぞれで計算し、三平方の定理を使ってやる必要があるわけです。
お礼
超納得です。 私は底辺と高さの和を出してたんですね。 そうです、私がやりたかったのは#1のような計算でした(余弦定理をすっかり忘れてましたし)。 すっきりしました。 ありがとうございました。