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自己肯定感が得られる児童文学・絵本

 自己肯定感が得られる児童文学・絵本を探しています。  今のところ一冊だけそういう本に出会えたことはあります。E・B・ホワイト著『シャーロットのおくりもの』という本です。殺されそうになっても、周りの動物の助けで生き延びられる豚の話で、この豚が、何の取り柄もないにも関わらず、死の恐怖に耐え切れず動揺することもあるにも関わらず、生きることに幸せをたっぷり感じている、ただ生きているだけで幸せでいられる、いい子なんです。  この他に、私の探しているような本がありましたら、教えて頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.9

クリス・クラッチャーの『ホエール・トーク』という作品をおすすめします。 誰からも見捨てられたような7人が集まって、水泳部をつくり、みんなが自分の記録を更新していく青春物語です。 こんな言葉でまとめちゃうと、何だかつまらないお話しみたいだけど、自己肯定感が得られるという点では本当に最高の作品です。 人種差別や幼児虐待などの重い話題もありますが、いい大人がいて、読後感は爽やか、本当にぐいぐいひこまれて一気に読んでしまうと思います。 私も『シャーロットのおくりもの』大好きです。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。『ホエール・トーク』、爽やかそうなタイトルですね。面白そうなので、是非探してみます。

noname#8119
noname#8119
回答No.8

「きみはダックス先生がきらいか」という本を、20年も前ですが小学校の先生が教室で読んで聞かせてくれました。 アマゾンで見たら、まだ売ってました。自己肯定感かどうかよく分かりませんが、大人になってもふとした事で思い出す内容です。子供の時期に読んでもらってよかったなと今も心から感じてます。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。お薦めの本、私も小学生の頃に、他の人の読書感想文を読んで興味を持ち、読んだことがあります。内容は覚えていないところが多いですが、良い本だったという記憶はあります。懐かしいですねー。もう一度読んでみたいです。

回答No.7

♯4です。「こいぬのうんち」はいかがでしょう。 何かの役に立ちたいと必死になりながら、周りに役立たずと言われ続ける、こいぬのうんち。 ある日、小さなお花の芽が語りかけます。「お花を咲かせる手伝いをしてくれませんか?」 ・・・本当にこの世に役に立たないものなんてあるの?役に立つってどういう事? 色々考えさせられる、優しい素敵な物語です。

参考URL:
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30738272
noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。  『こいぬのうんち』についていろいろネット検索もしてみましたところ、いいお話なんだな、と読む前ですが感じました。どんな卑小に見える存在でも大事な存在なんだな、と思えますね。

回答No.6

偕成社の絵本「ぼちぼちいこか」はどうでしょう。 自己肯定感とまではいかないかもしれませんが、前向きな気分にさせてくれる1冊です。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。  『ぼちぼちいこか』は表紙だけ見たような気がします。この本も素通りしていたので、今度しっかり読んでみようと思います。

  • NIWAKA_0
  • ベストアンサー率28% (508/1790)
回答No.5

#1再び。 #3の方の「しょうぼうじどうしゃじぷた」を見て 連鎖的に思い出しました。 「のろまなローラー」 小出正吾 作/山本忠敬 絵 福音館書店 こどものとも傑作集34 「ぐるんぱのようちえん」 西内ミナミ 作/堀内誠一 絵 福音館書店 こどものとも傑作集 アマゾンのレビューが詳しいです。 検索してみてください。 「こどものとも」は、良い絵本が多かったですね。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/
noname#15186
質問者

お礼

 度々ご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。  『のろまなローラー』は読んだことがあります。慰められました。『ぐるんぱのようちえん』も良い本なのですか。今まで素通りしていたので、今度しっかり読んでみます。「こどものとも」もキーワードとして覚えておき、探してみたいと思います。

回答No.4

「ワニくんのおおきなあし」はいかがでしょう?「いろいろあるけど、そっか、ありのままでいいんだな~」とほのぼのと思わせてくれる絵本だと思います。 「たいせつなきみ」のシリーズも「ありのままの自分」を受け入れてもらう喜びを伝えていると思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4264017408/okapifamily-22/250-9306118-3375431
noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。  ほのぼのと思わせてくれる絵本と、ありのままの自分を受け入れてもらう喜びを伝えてくれる本ですね。是非図書館などで探してみます。

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.3

たいていの人が、読み始めて20秒で泣いてしまう、とっておきの絵本を紹介しましょう。 それは「しょうぼうじどうしゃじぷた」福音館書店 劣等感を持っている人すべての心に訴えかけてきます。 じぷたは町の消防署にいる、ジープを改造した消防車です。 近くを通る小学生達は、長いはしごを持ったはしご車や、大きなポンプを持ったポンプ車などをほめてもじぷたに感心することはありませんでした。そんなある日…… これを読んでも泣かない人は、自信まんまんに生きているんだろうな、と思います。私が読ませた人はみーんな、泣きました。 ちょっぴりネタばれすると (彼でなければできないことが起こるのです) かなり古い絵本なのですが、1996年に再販されていて、現在も入手可能です。

noname#15186
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。  『しょうぼうじどうしゃじぷた』は近くの図書館にあったので読んでみました。一見役に立たなそうに見える人でも、必ず何かの役に立っている、そう思えました。

回答No.2

新実南吉の「でんでんむしのかなしみ」 はいかがでしょうか? 自分だけが悲しみを背負って生きているわけではないんだ。だれでもかなしみはあるものなのだというお話です。 皇后陛下が幼いころに読んで感銘を受けた物語として 紹介されております。 自分も時々自分だけがこんなつらい思いをしなくちゃならないんだと思う時この話を思い出すことがあります。

noname#15186
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございました。新実南吉もいいですよね。皇后陛下が感銘を受けたほどの作品なのですね。きっと心に染み入るお話なのでしょうね。探してみます。

  • NIWAKA_0
  • ベストアンサー率28% (508/1790)
回答No.1

「やっぱりおおかみ」 ささき まき作・絵 福音館書店 こどものとも傑作集60 ひとりぼっちのおおかみ。 仲間を求めて、うさぎの町やぶたの町をさまようが、 彼の姿を見たとたん逃げ出てしまい、仲間はみつからない。 そして、最後に「やっぱりおれはおおかみだからな おおかみとしていきるしかないんだよな。」 と悟ります。 お求めのものより、だいぶニヒリズム溢れちゃう感じですが、 私が好きな絵本のひとつです。

参考URL:
http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=333
noname#15186
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございました。お薦め頂いた本、斬新な内容のように思いました。もう一つの自己肯定の形として、覚えておきたい一冊だと思いました。

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