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家庭文庫の入手方法と魅力
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- 家庭文庫の魅力とは?子どもたちへの心の糧になる存在
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 とってもいい「夢」ですね! 実現されることを願っています。 以前、長年家庭文庫を開いていらっしゃる方のお話しを聞く機会がありました。もともと教師をされていたけど、出産退職後は専業主婦をされていた方です。 ほかにもいくつか、熱心に活動されている家庭文庫の方たちを知っています。 家庭文庫は、基本的には個人の蔵書とスペース、そして熱意で成り立っているようです。自分の自宅を解放して、「子供たちのために。」という思いだけで頑張っていらっしゃる、大変すばらしい方々です。 本を冊数集めるだけなら簡単ですが、子供に手にとって欲しい本を選び、場所を提供し、運営していくことは並大抵ではないことと、頭が下がる思いです。 さて、どうやって集めるかですが、基本になるのはやはり個人の蔵書のようです。好きで買っていたらこんなにあったわ・・・って感じでしょうね。本ってかなり高いので、すごいなぁといつも感心させられます。 で、本当に家庭文庫を開くと、ウチの方では図書館から団体貸し出しが受けられるようです。たとえば半年間、○百冊って感じで。これを利用して社宅の集会室でミニ図書室を開いているお母さんたちもいます。 また時々、図書館が不要になった本を配布します。個人ではもらえないのですが、公の目的の団体ならもらいに行けます。 場所については、皆さん個人宅を開放されていますよね。「主人もあきれてるけど、まぁ何とか協力してくれますわ。」なんておっしゃって、増築までされていました。 でも、やはり一人ではきびしいようです。仲間がいて、費用や労力を分け合っていらっしゃいました。ある程度しっかりとした組織になったところでは、賛助会員を集め会費をもらい、お話しボランティアなどを募って、みんなで運営という形にしています。
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>文庫として開放もしてらっしゃるんですか? していません。
子供に適当な本を買ってやっていたら.増えただけです。 絵本だったらば.「ふくいんかんかいわなみならばどれでもいいから好きなのを見つけて来い」と.言って適当に拾わせておいて(好きな内容を見極める).類似した本を気がついたときに集めていったらば.すぐに100冊ぐらいになりました。 あと.「いいかな.買うか買わないか迷」ったらば.無条件で購入すること。医までも見つけられない本が100冊以上あります。 最後に.「月1冊配本」というシリーズ物を買っておく(本屋に全巻予約)と.気がつけば10mや20m簡単に埋めることができます(全集は全部で1冊として数えています)。私の蔵書数としては20-30冊と冊数少ないのですが.1冊20分冊ぐらいありますので本箱は簡単に埋まります。 「学校に本は全然ない。うちよりも少ない」と.子供に言われて.担任が見に着ました。年中読んでいて表紙(というか綴じ糸が切れた)が破れた絵本の山を見て黙って帰っていきました。
お礼
たくさん持ってらっしゃるんですね。お子さんは幸せですね。文庫として開放もしてらっしゃるんですか?読んだ本は心の財産だと思います。回答ありがとうございました。
お礼
何でも、ことを起こすには並々ならぬ努力がいりますね。子どもが好き、本が好きというだけで私にそんな大きなことができるのか。分かりませんが密かな熱い想いはあります。私の本の買い方は「まず図書館で取り寄せてもらって読んで子どもとも読んで、私も子どももとても気に入って家に置きたいと思ったものを考えて買う」というやりかたです。100冊くらいです。でも今、私も子どもも琴線に触れなかった本の中にもすばらしい本はたくさんあるでしょう。読んだことのある本の量じたいがまだまだ少ないとも思います。 気の遠くなるような夢かもしれません。しりごみしそうですが小さなことからでもやっていこうと思います。 具体的に教えてくださって、本当にありがとうございました。