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「もり」と「ざる」

そばやうどんのメニューにある「もり」と「ざる」の違いを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • beam
  • ベストアンサー率24% (412/1678)
回答No.3

今の蕎麦屋の場合、海苔が乗ってるか乗っていないかの違いだけです、それだけで100円も違うとこがありますが(^^; 元は、モリだけでしたがザルに乗せたのがザルソバの始まり。 で、モリソバの出汁は醤油とカツオだけでしたが、それにミリンを入れて更においしくした物との区別するための目印として海苔を乗せたり、ザルに盛ったりと区別するようになりました、蕎麦自体も殻の多く入った田舎蕎麦と殻を取り除いた更科蕎麦を区別する為にもザルと海苔を使って区別するよーになりました。

syadin
質問者

お礼

ありがとうございます。海苔だけでない、価格差の理由があったのですね。

その他の回答 (2)

  • kotoko
  • ベストアンサー率33% (1142/3362)
回答No.2

こんにちは。 本来は「もり」は皿の上に盛られて出されていたので「もり」 「ざる」はざるで出されていましたが、 いつの間にか両方セイロになり ざるには目印としてきざみ海苔がかかっているだけです。 「もり」を「セイロ」と呼ぶお店もありますが、 基本的には同じです。

syadin
質問者

お礼

ありがとうございます。海苔の分の価格差が妥当かどうかが気になります。

  • wkbqp833
  • ベストアンサー率36% (319/886)
回答No.1

その昔、そばはすべて「もり」の状態で提供されていたから、ただ「そば」と呼べばよかった。ところが、かけ(ぶっかけ)が出くると、旧来の冷たいそばの提供方法の呼び方を考案する必要に迫られて「もり」と呼ばれるようになったと言われている。そして、「ざる」とは、もりの提供形態の一つでそばが「ざる」に盛られているからそのように呼ばれるわけで、もりそばが「せいろ」で提供されれば「せいろ」という呼び方になるわけだ。 蕎麦屋の系図によると、「ざるそば」の元祖とされているのは、江戸中期に深川にあった「伊勢屋」が蒸籠や皿ではなく、竹で編んだざるにソバを盛って「ざる」と名乗って評判になったという。 明治後期になると、「もり」に海苔をまぶして、汁も味醂を使った高級なものにしたものを「ざる」と呼ぶ店も現われた。この場合、「もり」がスタンダードで、「ざる」がデラックスというわけだ。 砂場の「もり/ざる」はこの関係に近い(なんだかややこしい話ですみません)。砂場の場合は、汁や海苔ではなくて麺がちがうのだ。「もり」が田舎そば、「ざる」はさらしなそばとなる。 2004年4月現在、砂場のもりとざるの価格差は普通のもり方で100円だ。 さて、あなたはどちらがお好み??? .....だ、そーです

参考URL:
http://allabout.co.jp/gourmet/soba/closeup/CU20040405A/
syadin
質問者

お礼

ありがとうございます。つまり、海苔があるかないか程度の違いで食べる上では、大きな違いはないわけですね。価格差は、海苔の分?

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