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わかるかた教えてください。
次の文章の空欄に適切な式、あるいは数値を入れよ。 図4に示すような寸法のテコを使って重い石を動かそうとする。仮に石を幅b[cm]の直方体と考えると、大人一人が動かせる石の質量m[kg]は次のようにして計算することが出来る。すなわち点Cの支点回りのモーメントをとれば Q×BC=【 (1) 】 三角形の相似を考えると上式は Q・a=【 (2) 】 Qを求めると Q=【 (3) 】 石に働く重力mg[N]の着力点は重心であるから、QとWのA点回りのモーメントをとれば上と同様に【 (4) 】の式が成り立つ。今、大人一人が出せる力をP=196Nとし、l=150cm、a=8cm、b=65cm、b´=58cm、g=9.8m/s2とすると大人一人が動かせる石の質量は【 (5) 】である。 この問題が全くわかりません。テキストがあるのですが、見ても類似問題すらなく困ってます。わかるかた、良ければご教授願います。
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- foomufoomu
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モーメントというのは、 (力)×(力から回転中心までの、力に垂直な方向の距離) なのは、よいですか。 (1)は支点まわりのモーメントは、石にかかる力Qによるものと、手の力Pによるものがあって、 その2つは固い棒でつながっているので、モーメントの大きさは等しくなります。 問題に描かれている Q×B'C のは、力Qによるモーメントです。(BでなくB'ですよね?) なので、=の右はPによるモーメントをかきます。 (2)はB'C と(1)で書いた長さを、相似を利用して棒に沿った長さに置き換えます。 (3)は(2)でできた式を解く(変形する)だけです。 (4)は、今度はA点を支点として、力Wによるモーメントと、力Qによるモーメントの釣り合いを考え、これまでにやったのと同じ方法で、Q=・・・という式に置き換えます。(この時は力Pの影響は考えません・・・という問題だと思います。) 問題にはないですが、次の過程が必要です。 (4.5)(3)でもとめたQと(4)で求めたQを等しいとおくとWとPの関係がわかります。 (5)(4.5)の式を使って、数値を求めてください。