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聖書を分かりやすく読みたい
私はいわゆる典型的な無宗派な日本人です。 聖書を教養として読み解きたいのです。 現在は まんがで読破 シリーズの旧約聖書、新約聖書を読み 名前と少しの関係性を知るレベルですが、 もう少し深く書いてあるものを入手したいですが この漫画の次に詳しく書いてあるのはどのレベルでしょうか?
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- 日比野 暉彦(@bragelonne)
- ベストアンサー率16% (203/1213)
もし神が普遍神であるならば――というようなことは マンガには書いてないかも知れませんが ここは哲学カテですので言いますが―― ありとあらゆるモノゴトや出来事があたかも神からのメールであると言って差し支えないと考えられます。 世界の初めから終わりまで 何から何までがもしそうだとすれば 神からの書簡です。 日常生活におけるその時その場のモノゴトがみな――中には反面教師になるものもあるでしょうが―― 何がしかのことを伝えようとしてる。 ★ 聖書を教養として読み解 ☆ くというのは そういうことだと思います。
- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
最近読んだものですが、犬養道子氏の「聖書の天地」が丁寧で詳細に書かれていて分かりやすかったです。旧約から新約、その一貫した精神と現代での意味、文化芸術への影響などが書かれています。文章は情熱的で、一読では頭に入らない部分も多く、結構時間がかかる濃い内容です(でも分かりやすいのです)。私はこの本でいろいろ目を開かされました。ぜひお勧めの一冊です。
- urigadai2013
- ベストアンサー率37% (92/244)
私は日本人でキリスト教を信じようなんて思ったことはありませんが、それでも西欧の哲学・思想を知るためには聖書の知識が必要だと思い、それで仕方なく、山本七平の一連のキリスト教・聖書に関連する本を読みました。 結構面白かったです。 ああ、キリスト教って、そういうことか、とガテンがゆきました。 いちばん良かったのが「聖書の常識」、つぎが「旧約聖書物語」「禁忌の聖書学」。 あとはルナンの「イエス伝」、これには参りました。 それを読んだら、次々とキリスト教に興味がわいてきて、田川建三「イエスという男」「キリスト教思想への招待」「書物としての新約聖書」を読み、加藤隆の「旧約聖書の誕生」「新約聖書の誕生」、そして中でも良かったのがバートン・マックの「失われた福音書」という本。これは現行の福音書が作られる前にQ資料といわれる一連の「原・福音書」があることを明らかにしたもので、イエスの言行録というものがあったということです。それにはビックリ!! あと、カーマイケルの「キリストはなぜ殺されたか」という本、イエスがローマ帝国に対する反乱を企て、それでローマの処刑法・十字架に架けられたというもの。 あとは、ロバート・フェザーの「死海文書の謎を解く」という本。これはユダヤ教という一神教の起源が古代エジプトの新王朝のアクエンアテン(アメンホテップ4世)の始めた太陽神・アテン神の信仰に起源があること、それをモーセがユダヤ民族に伝えたことから、一神教が始まったことを述べたもので、これもびっくり! とにかく、キリスト教・ユダヤ教、そして聖書に関する本は面白くて、興味が尽きません。 すっかり、ハマりました。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
物語として読むなら、昔からの定番はこれでしょう。 http://www.amazon.co.jp/dp/4036503308 物語としてでは無く、教えとして読みたいのなら、近くの教会に行って相談するのがいいと思います。
- OYADI013
- ベストアンサー率10% (3/29)
日曜日にカトリック教会に行くと、聖堂の入り口に「聖書と典礼」という数ページのリーフレットが置いてあります。 その日のミサで朗読される箇所が載っています。ミサで朗読されるのは聖書の中でもキモになる部分が多いので、聖書の概要を掴む事が出来ると思います。 また、下の方に解説が載っていますので分かりやすいと思います。 ミサが終わって余ってしまったら捨てるだけなので、是非お立ち寄り頂きお持ち帰り下さい。 毎週行くのは大変だということでしたら、数回分のストックがありますので、あまりしつこくなさそうな信者さんに頼んでみて下さい。 もし、私だったら何も聞かずにお渡ししますよ。
私は御質問の内容の順序は逆ではないかと、つねづね考へてをります。あくまでも私見です。最初に読むべきなのはホンモノです。もちろん原文でなくてもかまひません。日本語訳で充分です。初めに解説書や簡素に書き直したものを読んでしまふと、その先入観で書物をとらへるやうになつてしまひます。先にホンモノを読んで自分なりの評価ができれば、解説書に対しても批判的な読み方ができますし、簡素な物語に対しても編者の工夫などを見てとることが可能になります。 どうしてもホンモノをあとまはしになさりたいのであれば、次善の策として下記のものがあります。新約聖書のマタイ福音書を大阪弁に訳したものです。例として一部引用しておきます。 ナニワ太郎&大阪弁訳聖書推進委員会『コテコテ大阪弁訳聖書』データハウス http://www.honyaclub.com/shop/g/g14467938/ 「ほいで、神はんのもんを、犬ころに与えたらあかんさかいな。豚にも真珠をやったらあかんで。そいつらは、神はんのもんでも、平気で踏みにじりよるし、向き直って噛みついてきょるさかい」 (マタイ福音書7章6節 54,55ページ)
子供の聖書ってのがありますよ・・ 然し・・新約聖書 旧約聖書は 共に既に終わってて 「成約聖書」というものが出回ってます・・ そちらの方が あなた向きだとは思うが・・?