- ベストアンサー
聖書の善し悪しはあるのか？
- 聖書の善し悪しについて、日本語訳のニュアンスや旧約聖書の種類について、また書店での購入方法について質問があります。
- 旧約聖書と新約聖書は別々に購入したいと考えていますが、言葉のニュアンスの違いや書店での種類についても知りたいです。
- 書店では新約聖書を置いていないので注文しなければならず、どのように頼むべきかも教えて欲しいです。
- みんなの回答 （9）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
No.４です わざわざお礼を記入頂き有難うございます。 追加のご質問といいますか感想がありました。 ＞エホバとかモルモンとかが、所謂人が言う悪い方のユダヤ教なのでしょうね？ エホバの証人もモルモン教もキリスト教の分野の新興宗教です。 日本人にとってキリスト教とユダヤ教を峻別することが難しいことから起きた混乱かと思います。 他の神話に関するスレと併せて考えますと、ご趣旨は聖書そのものに関する関心よりも、聖書とか旧約聖書の成り立ちの方に関心をお持ちなのではないのでしょうか。 そういう意味では、どのようにして聖書なるものが生みだされていったのか、という観点からの書籍の方が取っ付き易いのではないかと思います。 下記のような書籍があります。 この一冊で「聖書」がわかる!: 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで (知的生きかた文庫) 白取 春彦著 Ａmazonにも出品されています。 他の読者の感想（カスタマーレビュー）もありますので、内容が予測できるかと思います。 下記のサイトなども参考になるかと思います キリスト教の歴史 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/キリスト教の歴史 旧約聖書 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/旧約聖書 抜粋 『旧約聖書』とは、『新約聖書』の『コリントの信徒への手紙二』3章14節などの「旧い契約」という言葉をもとに、2世紀頃からキリスト教徒によって用いられ始めた呼称である。キリスト教側の観点でしかないために最近では『ユダヤ教聖書』、『ヘブライ語聖書』、『ヘブライ語聖典』などと呼ばれることもある 蛇足 聖書にせよ仏典（お経）にせよ、記述が形而上学的といいますか、抽象的な表現が使われ又用語も特有のものが使われています。 結果として、いろいろな解釈が出てきます。 どの言葉や文章を重視するか、それをどのように解釈するか、等の違いでいわゆる宗派というものが生まれてきます。 南無阿弥陀仏を大事にするのか南無妙法蓮華経と唱えるのか、座禅を組んで瞑想するのか、の違いのようなことが、キリスト教でもユダヤ教でも起きます。 各宗派ともオレのところが正しいと主張するようになります。 何分にも神学論争ですので、決着がつきません。 最近中東情勢でシーア派だのスンニ派だのと出てきますが、これもイスラム教のなかでの解釈の対立や主導権争いです。 良いユダヤ教とか悪いユダヤ教とか、お書きになられていますが、良し悪しは何を基準とするのかで違ってきます。 誰が何を基準として選り分けいるのかを確認しませんと誤解や混乱が起きてしまいます。 この分裂していった経緯や分裂を引き起こした考え方を理解しておく必要があります。 部外者が、宗派を無視してあちらの言葉こちらの言葉と拾いだして寄せ集めて考えますと、なにがなんだかチンプンカンプンになってしまいます。 各宗派の主張を理解しろ、と言われても部外者には良く分からないことだらけですので、恐ろしく難しいかと思います。 まッ簡単なら宗教学者などという大学の先生も失業してしまうでしょう。 神話の影響なども、どこのどの部分が影響を受けているのか、どの部分がオリジナルなのか、という点についても大学の先生によって違いがあります。
その他の回答 (8)
成約聖書というのは初めて聞いたのですが、日本だけに存在するものなのですか？」←んっ？・・ 何か勘違いしてないですか？・・ 聖書もキリストも神も戦争をいけないとは言ってるけど 止めさせる事は しません・・ それは 人間自身が いけない事だと自分で理解して止めれば良いだけだから・・ 神は 人間を「神の子」として創造したので 人間の心の成長を妨げない期間（間接主管圏と言います）を設け 神が手出ししなくても 人間の自由と責任のうえで 神の圏内（直接主管圏と言います）に辿り着く様にしていたのです・・ 人間始祖のアダムとエバに「善悪知る木の実だけは取って食べるな」と言われた事を人間が守っていれば 間接主管圏から直接主管圏に着くのは容易かったのです・・ しかし アダムとエバは堕落 ・・直接主管圏への道がキリストを迎え入れなければ辿り着かない状態になった・・・・ まっ 全て「成約聖書」に書いてあるので 読みたいのであれば探してみて下さい・・ 探すのは簡単です・・世界中に ありますよ・・そして インターネットの中でも見る事が出来ます・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞聖書もキリストも神も戦争をいけないとは言ってるけど 止めさせる事は しません・・それは 人間自身が いけない事だと自分で理解して止めれば良いだけだから・・ それは理解していますが、仮にも宗教争いで殺し合うってのが、もう宗教者としていかがなものかと言いたいのです。。 キリスト教でもユダヤ教でも神が人をとてもとても大切にしていると書いてあります。 人は神の大切な存在なので当然人が人を殺していい理由なんてありません。 だからかもしれませんが、苦し紛れに大義に派閥の正統性を理由にしているように見えるのです。 ↑ これが私には醜い言い訳にしか聞こえないのです。 もはや宗教心など皆無に等しいのではないかと思うほどに。。 まず大義を言い訳にしたところで人を殺してはいけないし（そう教えに書いてあるはず）、 宗派の正統性の為だとしても殺し合ってはいけないし（罪を犯さずと書いてあるはず）、 「神の為」なんて言われると、・・・しかも神のせいにするのか・・・と思ってしまうのです。 神がなぜ戦争止めないのかと私は言っているのではなく、仮にも宗教しているならば殺し合いがそもそもダメですよね。 宗教していて殺し合うなんて、何のための信仰なんだ、人生をより正しく導くために教えてくれているのに背くのか。という疑問です。。 どう理由付けしようと無理があるのに何故やめないのかなと思ったので。。 争いの理由（解釈の違い）もですが、神話の家系の関係も別件で少し気になるので読んでみようかな？と。。 でも、外国にも成約聖書が広まっているのなら、解説つきであるとのことなので、ちょっと争い中断して読めばいいのにと思いました。。 むしろ、成約があるのを知ってはいるが、争いの正統性を突き通す為にあえて読まないでいるのかな？と思いました。。違うのかな。。どうなんだろうそこんとこ。。 間接、直接主官圏は私も同じ解釈です。 日本だからか？間接とはいえ、もう少しは近く感じますが。
なぜ宗教争いが続いているのかなと思ったので」←旧約聖書 新約聖書に書いてるが それは比喩と喩えで書かれています・・ そういった比喩や喩えの解釈の違いでキリスト教は分派したのです・・ 成約聖書には その分派したキリスト教を纏める為に 全て現代人に解かり易く書かれています・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞成約聖書には その分派したキリスト教を纏める為に 全て現代人に解かり易く書かれています・・ そうなんですか。。 成約聖書というのは初めて聞いたのですが、日本だけに存在するものなのですか？ ・・・これを読めば宗教争いなくなるなら、なぜ今まだ殺し合うのでしょうか？ 外国人はあまり成約聖書は読まないのですか？ 成約聖書があるのは知っているけど読まない感じなのでしょうか。。
新しい歴史とは・・・何のことですか？ 何がどう変わったのですか？」←聖書はキリスト教の人が殆ど・・他の宗教者が聖書を読む機会が無いと 神の心が解らない・・ってのは 神は しません・・ 他の宗教であっても 無宗教者であっても 神が理解出来る世の中にならないと世界平和は来ないって事です・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞聖書はキリスト教の人が殆ど・・他の宗教者が聖書を読む機会が無いと 神の心が解らない・・ってのは 神は しません・・ そういう意味でしたか。 神の心ではなく、旧約聖書派とキリスト教派の解釈の違いが知りたいのです。 ＞他の宗教であっても 無宗教者であっても 神が理解出来る世の中にならないと世界平和は来ないって事です・・ そうですね。 無用な血の流し合いも無くなりそうなものですよね。 なぜ宗教争いが続いているのかなと思ったので読んで見ようかなと思ったのです。 端からみれば、人も神の大事な存在であるのだから、殺し合うのは神のそれを奪うことになるのに、大義を振りかざして何を殺し合っているのかわからないのです。 あと、なぜ儀式殺人なんかしようと思うのかも疑問なので、ちょっと読んでみようかなと。。 なにか書かれているか、誤解からするのかもしれません。
成約だけ読めば旧約新約は読まなくて良いのですね」←んーーー・・そう言い切る事は出来ないが 聖書自体不要・・と言うか 今は 成約聖書も不要・・と言っても良いくらいの時代なのだけど・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・どう説明すれば良いのか 難しい処だが 聖書の目的はキリスト到来の為に イエスの十字架と同じ様にならない事を願って どうすればキリストを迎える事が出来るかが重要点で書かれてた・・ 既に再臨のキリストは 自分の使命を果たし 後は 全人類一人一人が しなきゃならない事だけになってます・・ 新しい歴史が始まってる事を いつ知るか・・だけの事なのだが・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞今は 成約聖書も不要・・と言っても良いくらいの時代なのだけど・・ そうなんですか・・・ 読んだ方がいい時代と読まなくていい時代があるのですか。。 ＞新しい歴史が始まってる事を いつ知るか・・だけの事なのだが・・ ・・・そうなんですか。。 新しい歴史とは・・・何のことですか？ 何がどう変わったのですか？
>聖書の善し悪しはありますか？ 原典は一つとされていますので良し悪しはありません。 ＞日本語訳にしていますが、言葉のニュアンス的なものが若干ちがったりするのでしょうか。 言葉のニアンスというよりも宗派によって若干異なります。 いわゆる神学論争ですので、素人には見分けがつきません。 ＞旧約聖書を読みたいのですが、色々種類があるのでしょうか。 宗派によって翻訳者や出版社が違います。 初めてお読みになられるのであれば、旧約聖書そのものよりも、解説がついた解説書のほうが取っ付き易いでしょう。 あるいは、概要を解説した書籍が沢山ありますので、それを読まれて全体のイメージを掴んでからお読みになられても良いかと思います。 漫画（コミック）の解説書もあります。 但し、エホバの証人とかモルモン教とかのいわゆるキリスト教系の新興宗教教団が出版しているものは避けておかれた方が良いでしょう。 ＞旧約聖書だけ売っているのでしょうか。 売っています。 Amazonなどのネット販売を覗いてみてください。 ＞書店には置いてないので注文になるので 事前に、ネットショップでどんな外観大きさなのかを確認されることをお薦めします。 教会に通っておられる方はハンディタイプのものを使っていますが、書籍として読むには読み難いことがあります。 値段によっては、百科事典のような巨大なものもあります。 革の表紙で革製のケース入りなぞというものもあります。 （書斎の飾りにはなります） 日本語訳聖書 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/日本語訳聖書
お礼
回答ありがとうございます。 ＞旧約聖書そのものよりも、解説がついた解説書のほうが取っ付き易いでしょう。 あるいは、概要を解説した書籍が沢山ありますので、それを読まれて全体のイメージを掴んでからお読みになられても良いかと思います。 解説つきとかもあるのですね。 ＞エホバの証人とかモルモン教とかのいわゆるキリスト教系の新興宗教教団が出版しているものは避けておかれた方が良いでしょう。 エホバとかモルモンとかが、所謂人が言う悪い方のユダヤ教なのでしょうね？ ＞教会に通っておられる方はハンディタイプのものを使っていますが、書籍として読むには読み難いことがあります。 あ～。。小さくていいなと思っていたのですが読み難いのですか。。 やっぱり色々あるのでしょうね。
どうして新約の役目が終わったと言われているのでしょうか」←あなたが 未だ 聖書を読んで無いかも知れないので 端折って言うと・・ 新約聖書に イエスは 又来る・・終わりの日には地震が起こり・・等と 記されています・・ そして キリストは再臨し 全てを果たして「成約聖書」を書き上げました・・ 成約聖書には 旧約聖書 新約聖書の比喩や喩えを現代の人に解かり易く書き直し 聖書の全ての謎が解き明かされています・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞成約聖書には 旧約聖書 新約聖書の比喩や喩えを現代の人に解かり易く書き直し 聖書の全ての謎が解き明かされています・・ そうなんですか。 成約だけ読めば旧約新約は読まなくて良いのですね。
旧約聖書 新約聖書よりも「成約聖書」を探して下さい・・ 旧約聖書 新約聖書の役目は終わり これからは成約聖書が必要になります・・
お礼
回答ありがとうございます。 ＞旧約聖書 新約聖書の役目は終わり これからは成約聖書が必要になります・・ 成約聖書は初めて聞きますが、これは、旧約とか新約を読んでない人でも理解できるのですか？ どうして新約の役目が終わったと言われているのでしょうか？
新共同訳聖書（日本聖書協会）が一番読みやすいかなぁと思います。 http://www.bible.or.jp/online.html
お礼
回答ありがとうございます。 やはり読みやすいとかあるのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞日本人にとってキリスト教とユダヤ教を峻別することが難しいことから起きた混乱かと思います。 キリスト教といいユダヤ教と悪いユダヤ教があるみたいです。 悪いユダヤ教と言うのは事件が発覚したからだと思います。 つまり、隠れ蓑にしていたと言うことかと。。 ＞聖書とか旧約聖書の成り立ちの方に関心をお持ちなのではないのでしょうか。 宗教争いの理由になる解釈の違いがどこから生まれたか（キリストが預言者、救世主と解釈する理由）これが、人に聞いただけでなく、自分が読んでみないと納得できるのですが、絶対だと言い切れないので。。 ＞この一冊で「聖書」がわかる!: 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで こういうのもあるのですね。 ＞キリスト教側の観点でしかないために最近では『ユダヤ教聖書』、『ヘブライ語聖書』、『ヘブライ語聖典』などと呼ばれることもある そういう事なのですか。色々分派しているのかと思っていました。 ＞座禅を組んで瞑想するのか、の違いのようなことが、キリスト教でもユダヤ教でも起きます。 儀式的な違いもあるのですか・・・ ＞各宗派ともオレのところが正しいと主張するようになります。何分にも神学論争ですので、決着がつきません。 うーん・・・相手が間違っていて自分が正しいと思っているなら放っておけばいいだけなのに何故殺し合うのですかね。。 ＞最近中東情勢でシーア派だのスンニ派だのと出てきますが、これもイスラム教のなかでの解釈の対立や主導権争いです。 イスラム教は分派なのですか。。 随分違いますけど。。 ＞良いユダヤ教とか悪いユダヤ教とか、お書きになられていますが、良し悪しは何を基準とするのかで違ってきます。 言われているのはユダヤ教を隠れ蓑にした悪魔崇拝ではないですかね。 ＞部外者が、宗派を無視してあちらの言葉こちらの言葉と拾いだして寄せ集めて考えますと、なにがなんだかチンプンカンプンになってしまいます。 う゛ーん。。そうかもしれません。 ただ宗教やっているのに殺し合うのが、信者として如何なものかとは思います。。 ＞各宗派の主張を理解しろ、と言われても部外者には良く分からないことだらけ そうなんですか。 争いの理由の他にも、エリザベスがダビデの家系と言っているのは本当かなと思って読んでみようかなと。。