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分光分布は色光、反射率曲線は物体の色、違いが?

分光分布グラフを見たら、色光が分かる 分光反射率曲線を見れば、その物体の色を知ることができる と、色彩検定のテキストにあります。 色光と色は同じ意味ですか? 違うのですか?

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  • shintaro-2
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回答No.2

>目に見えるというところから、難しくて分かりません。 >どういうことかもう少し分かるように教えてください。 テキストに別の言葉で記載されているはずですけどね happine さんが、リンゴを見て赤い色と思ったとします。 1.それは、目の赤を認識するセンサ(細胞)が青や緑ではなく赤い光を受けたということ。 2.その光がどこから来たかと言うと、リンゴの表面から。 3.じゃあリンゴにあたった光はどこから?というと、光源から。 白色光源から出た光が 主に赤色の光を反射(緑や青色の光を吸収)する物体(リンゴ)で反射され 主に赤色の光が目に入り、赤色を感じる細胞に光が入る。 その細胞からの刺激を脳が受けて リンゴが赤いと認識されます。 じゃあ、青い色成分しかない光源(例えば青セロハンで覆われた電球)から出た光が 主に赤色の光を反射(緑や青色の光を吸収)する物体(リンゴ)にあたると 赤色が反射されないので 目には何も光が入りません。 つまり、脳では赤ではなく黒いリンゴと認識されます。 これを式で表そうとすると、先の回答のような掛け算になるのです。

happine
質問者

お礼

学生のときは、理科の科目は40点以下だったため、 テキストを読んでも理解できないのです。 本当に申し訳ございません。 ご丁寧にありがとうございました。 難しすぎました。

その他の回答 (1)

  • shintaro-2
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回答No.1

>色光と色は同じ意味ですか? 色という点では同じです。 例えば660nm付近の成分だけが強ければ、赤っぽい光です。 http://mh.rgr.jp/memo/mq0032.htm 全部の成分が均等なら白色です。 目に見える(脳で認識する)(非発光)物体の色というのは 光源の波長(色毎の強度)×物体の反射特性×センサとしての目の波長特性(感度) という3つの成分の掛け算できまります。 光が無ければ最初の成分が0ですから、結果も0で目には見えません。 物体の反射率が0であれば、結果も0で目には見えません。

happine
質問者

補足

目に見えるというところから、難しくて分かりません。 どういうことかもう少し分かるように教えてください。 すみません。 ありがとうございます。

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