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自律神経と内臓に関連する正誤問題です

1、自律神経には、交感神経と副交感神経があり、内臓の働きを自動的に調節している。 2、自律神経には、交感神経と副交感神経があり、内臓に対し拮抗二重支配をしている。 上記の記述は〇か×のどちらですか? 間違っている記述はどこが間違っているか解説もお願いします。 よろしくお願いします。

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noname#212040
noname#212040
回答No.1

※1&2共に問題文の書き間違いがないモノとして解答。 1 〇 2 ✕ 解説:2、一般的には問題文の通りなんだ....が....."例外"が有るのさ。 この例外を覚えりゃいいのさ、丁度、キノコで例えれば、毒キノコを覚えれば、それ以外は美味しい、不味いは別として食べることは出来るんだ....これと同じ理屈さ。 拮抗二重支配の例外~詰まり、どちらか一方の支配しか受けない場合。 ■動脈壁平滑筋:交感神経 ■瞳孔括約筋:副交感神経 ■瞳孔散大筋:交感神経 ■汗腺:交感神経 ■立毛筋:交感神経 ■副腎髄質:交感神経節前線維 以上だ。 勉強熱心なキミに最適のサイトを送ろう、且つ、"オンライン練習問題"付きさ。 http://physiology1.org/ 6.神経系 1.総論 6.1.5自律神経系 6.1.5.1&2 のとこさ。 だから、 2 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、内臓に対し拮抗二重支配をしている。✕ は正しくは、 2 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、【原則的に】内臓に対し拮抗二重支配をしている。〇....となるでしょう。→ 6.1.5.1 チャレンジクイズ 2☆☆☆ を参照

mi-chanhaneco
質問者

お礼

なるほど、基本的には○だけれど、例外があるのですね…。詳しく教えてくださりとても勉強になりました。載せていただいたURLもこれから勉強の際に活用してみようと思います。ありがとうございました。

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