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原子力発電所。稼働から営業運転までの電力の行方。

川内発電所などの再稼働日程が発表されました。 核反応を徐々に挙げ、発電を開始します。 しかし、営業運転までは可なりの日数を要します。 その間に発電した電力は何処に行くのですか。 殊に全力負荷に入れば大きな電力ですが。 想像でなく、電力会社か公的部署の発表を教えて下さい。

みんなの回答

noname#215107
noname#215107
回答No.4

営業運転までは送電線から解列された状態です。 営業運転開始時に並入(送電線につないで送電開始すること)されますので、それまでは原子力発電所内の自己消費となります。 また、それ以前の段階だとまだタービンを回しておらず発電もしていません、使われない蒸気は復水器に戻ります。

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 本日9月7日月曜日になり、九州電力 広報課に電話することが出来ました。 営業運転前も、電力の品質を注意深く調べながら、送電線に乗せるとのことです。当然客から料金も取り、営業運転と変わりはありません。品質に問題があったら、直ちに対策を立てる用意をしているとのこと。 あまり釈然とはしませんでしたが、私はこの様に理解いたしました。想像では、準備期間中には細かい手直しがあっても大目に見て下さいという予防線のような気がしました。

BASKETMM
質問者

補足

皆様にお礼を書いてしまったので、追加のコメントを補足として書きます。 法学部教授に聞きました。 昔 電力会社の従業員はストライキ権を持っていませんでした。 あるとき、組合は、試験運転中の電力をストライキで止めました。 会社は組合に損害賠償を求めました。 裁判所は、営業運転ではなく、試験運転中であるから、損害はないはずと訴えを認めませんでした。 残念ながら、電力会社名と、年月が分かりません。

回答No.3

起動した直後は給電系統から切り離されているので自己消費ですがタービンが安定し周波数の同期が取れれば給電系統に接続され普通に供給先で消費されます。 営業運転か否かは供給計画に入っているかどうか(発電が停止しても供給に支障が出ない)の違いですね。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/02/02020301/02.gif

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 本日9月7日月曜日になり、九州電力 広報課に電話することが出来ました。  too many bugs 様の言われることとほぼ同じ答えが返ってきました。 営業運転前も、電力の品質を注意深く調べながら、送電線に乗せるとのことです。当然客から料金も取り、営業運転と変わりはありません。品質に問題があったら、直ちに対策を立てる用意をしているとのこと。 あまり釈然とはしませんでしたが、私はこの様に理解いたしました。想像では、準備期間中には細かい手直しがあっても大目に見て下さいという予防線のような気がしました。

  • jusimatsu
  • ベストアンサー率11% (171/1438)
回答No.2

>想像でなく、電力会社か公的部署の発表を教えて下さい。 ということなら、電力会社の広報あたりに直接訊いてくださいよ。

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 本日9月7日月曜日になり、九州電力 広報課に電話することが出来ました。 営業運転前も、電力の品質を注意深く調べながら、送電線に乗せるとのことです。当然客から料金も取り、営業運転と変わりはありません。品質に問題があったら、直ちに対策を立てる用意をしているとのこと。 あまり釈然とはしませんでしたが、私はこの様に理解いたしました。想像では、準備期間中には細かい手直しがあっても大目に見て下さいという予防線のような気がしました。

BASKETMM
質問者

補足

はい、九州電力に電話してみます。 今日は日曜日ですから、明日か、明後日。 どなたかもう調べられたかなと思ったのです。

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.1

別にどこかに消えてなくなるわけではありません。 電気を送電網に流せば、どこで発電した電気だろうと、どんな出力だろうと、区別はつきませんから、流した分、どこかで普通に使われるだけのことです。 そういう技術的な話でなく、制度とか契約に関する話であるなら、そもそも、川内原発は九州電力の発電所ですから、営業運転だろうが、試運転だろうが、単に自社で発電した電気を、消費者に供給したというだけのことにしかならないでしょう。 発電所が電力会社のものでない場合、営業運転や試運転の取り扱いは、電力会社との契約に従って処理されるだけです。このことは原発に限らず、他のすべて発電所も同じことです。また、たいていの場合、試運転中の電気は、営業運転中の電気より、売電価格が安く設定されているもの思われます。

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 本日9月7日月曜日になり、九州電力 広報課に電話することが出来ました。 hg3 様の言われることとほぼ同じ答えが返ってきました。 営業運転前も、電力の品質を注意深く調べながら、送電線に乗せるとのことです。当然客から料金も取り、営業運転と変わりはありません。品質に問題があったら、直ちに対策を立てる用意をしているとのこと。 あまり釈然とはしませんでしたが、私はこの様に理解いたしました。想像では、準備期間中には細かい手直しがあっても大目に見て下さいという予防線のような気がしました。

BASKETMM
質問者

補足

補足 皆様にお礼を書いてしまったので、追加のコメントを補足として書きます。 法学部教授に聞きました。 昔 電力会社の従業員はストライキ権を持っていませんでした。 あるとき、組合は、試験運転中の電力をストライキで止めました。 会社は組合に損害賠償を求めました。 裁判所は、営業運転ではなく、試験運転中であるから、損害はないはずと訴えを認めませんでした。 残念ながら、電力会社名と、年月が分かりません。