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発電機がすぐに給電を開始しません。なぜ、すぐに給電しないのですか?
工場には、発電機があります。電力会社からの売電が300KWh超過すると発電機が負荷追従運転で起動していき給電していきます。でも、300KWh超過すると発電機がすぐには給電を開始しません。なぜ、すぐに給電しないのですか?(ちなみに4分程度掛かります。) また、発電機が負荷追従運転で起動し給電するまでの時間(分)のことを何と普通何て言うのですか? 素人なので簡単に教えて下さい。よろしくおねがいします。
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- tree0123
- ベストアンサー率42% (12/28)
たぶん、300kw超えても1分ほど、起動指令確認タイマーがあると思います。(起動してすぐ停止ではよくないので) それからおそらく30~40秒の起動時間、さらに商用との位相をあわせるため同期検定をごくゆっくりしていき、やっと投入指令で給電となれば4分は必要です。
- aribo
- ベストアンサー率43% (83/190)
負荷追従運転なら、系統連携をしていますか? 4分程度はしょうがないと思います。発電機は10秒(タービンエンジンなら1分)で負荷給電可能と思いますが、その後商用電源と同期をして同期投入となると思います。この同期に3分ぐらい掛かると思います。(最初52Hz程度で立ち上がりその後2分ぐらいで50Hzになっていませんか?) 負荷状態にもよりますが、280kW程度で立ち上がるように変えたほうが良いと思います。
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
そういうシーケンスになっているからです。 #1 の言われる通りで、回転機械はヲーミングが必要です。 発電機、の固定子冷却剤(水素、空気、水等)の量・温度、軸受けの給油量・給油温度が定格にならないと起動しません。 待機時間を短くするなら、これらを常時定格にしておく必要がありますが、不要な時にポンプが回り、冷却器を動かす・・等は普通やりません。
- katokundes
- ベストアンサー率22% (492/2217)
大型の発電機は水冷で始動してアイドリングをしてから、正規運転をするようになっていると思います。 給電=負荷になるので、水温?・回転が安定するまで。
お礼
ありがとうございます。イメージ的に理解できました。