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- atkh404185
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特性方程式を解いて両辺に2を足すのってどうやっていますか? 普通に足すと2a(n+1)+2=3a(n)+4になりますがこれだと共通な部分がでてこなくて先へ進めません。 ↓↓↓ もしかして、 2a(n+1)=3a(n)+2 の両辺に 2 をたす。 ということですか? 両辺に 2 をたしたりはしないです。 本来の解き方は、 2a(n+1)=3a(n)+2 の両辺を 2 で割って、 a(n+1)=(3/2)a(n)+1 とします。 これにより、 a(n+1)=(3/2)a(n)+1 (⇦ これで、公比が 3/2 とわかります) は、等比数列 a(n+1)-C=(3/2){a(n)-C} ・・・・・(A) に変形することができます。 この、Cの値を求める方法が、特定方程式 2x=3x+2 です。 これを解いて、 x=-2 なので、これを (A) に代入して等比数列 a(n+1)-(-2)=(3/2){a(n)-(-2)} つまり、 a(n+1)+2)=(3/2){a(n)+2} ・・・・・(B) がつくれます。 2a(n+1)=3a(n)+2 のままの式を使えば、 2{a(n+1)+C}=3{a(n)+C} となりますが・・・。両辺を 2 で割れば上の(A)になります。 (B) の式をつくる方法は、 上の方法か、先ほどの回答の (1)-(2) を計算する方法だと思います。
- atkh404185
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特性方程式を解いて両辺に2を足すのってどうやっていますか? 普通に足すと2a(n+1)+2=3a(n)+4になりますがこれだと共通な部分がでてこなくて先へ進めません。 ↓↓↓ 特性方程式 2x=3x+2 を解くと x=-2 だから、 等比数列 a(n+1)-C=r{a(n)-C} に C=-2 を代入します。 よって、 a(n+1)-(-2)=r{a(n)-(-2)} つまり、 a(n+1)+2=r{a(n)+2} になります。 特性方程式 2x=3x+2 を解いて x=-2 が求まると、 先ほどの回答の、 ☆ ~ ☆ の部分ですが、 2a(n+1)=3a(n)+2 ・・・・・・ (1) a(n+1) と a(n) を x とおいて 2x=3x+2 を解くと x=-2 になります。すると、 (1) は、 2(-2)=3(-2)+2 ・・・・・・ (2) (⇦ ★間違えていました。訂正します。★ ) になります。 つまり、 (1) の式の a(n+1) と a(n) を -2 に代えた (2) の式をつくります。 これで、 (1) - (2) を計算して、 2a(n+1)-(-2}=3a(n)-3(-2) (⇦ ★ここで、《 +2 》 が消えます。★ ) 2a(n+1)+2=3a(n)+6 2{a(n+1)+2}=3{a(n)+2} 両辺を 2 で割って {a(n+1)+2}=(3/2){a(n)+2} となります。 (1) - (2) の計算をすることによって、 2a(n+1)=3a(n)+2 の 《 +2 》 が消えることになります。 これで、質問の回答になっていますか?
- atkh404185
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2a(n+1)=3a(n)+2 ・・・・・・ (1) ☆ 2x=3x+2 を解くと x=-2 したがって、 (1) は 2{a(n+1)+2}=3{a(n)+2} と変形できる。 ☆ これより、 {a(n+1)+2}=(3/2){a(n)+2} したがって、数列 {a(n)+2} は、 初項 a(1)+2=3+2=5、 公比 3/2 の等比数列になる。 よって、 a(n)+2=5×(3/2)^(n-1) a(n)=5(3/2)^(n-1)-2 ・・・・・・ (答) ☆ ~ ☆ の部分ですが、 2a(n+1)=3a(n)+2 ・・・・・・ (1) a(n+1) と a(n) を x とおいて 2x=3x+2 を解くと x=-2 になります。すると、 (1) は、 2(-2)=3(-2) ・・・・・・ (2) になります。 (1) - (2) を計算して、 2a(n+1)-(-2}=3a(n)-3(-2) 2a(n+1)+2=3a(n)+6 2{a(n+1)+2}=3{a(n)+2} 両辺を 2 で割って {a(n+1)+2}=(3/2){a(n)+2} となります。 2a(n+1)=3a(n)+2 ・・・・・・ (1) のを、 a(n+1)-C=r{a(n)-C} ・・・・・・ (3) と、式変形すると、 初項が a(1)-C 公比が r の等比数列なります。 (1) の両辺を 2 で割ると a(n+1)=(3/2)a(n)+1 ・・・・・・ (1)' となり、 r=3/2 がわかります。 Cは、 (3) を展開してまとめると、 a(n+1)-C=(3/2)a(n)-(3/2)C a(n+1)=(3/2){a(n)-(1/2)C ・・・・・・ (3)' (1)' と (3)' より -(1/2)C=1 C=-2 がわかります。 a(n+1)-(-2)=(3/2){a(n)-(-2)} つまり、 a(n+1)+2=(3/2){a(n)+2} になります。 ☆印は、 『 Cの値 』 を求める方法になります。
- bran111
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a(1)=3 (1) 2a(n+1)=3a(n)+2 (2) 極限値pが存在するとするとlim(n→∞)a(n+1)=lim(n→∞)a(n)=p つまり 2p=3p+2 (3) p=-2 (4) (2)-(3) 2(a(n+1)-p)=3(a(n)-p) (4)を代入 2(a(n+1)+2)=3(a(n)+2) この式は展開すると(2)に戻る。従って極限値の存在の有無によらず成立する。 b(n)=a(n)+2とおくと (5) 2b(n+1)=3b(n) b(n+1)=(3/2)b(n)=(3/2)^2b(n-1)=....=(3/2)^nb(1) b(1)=a(1)+2=5 ((1)より) ゆえに b(n+1)=5(3/2)^n b(n)=5(3/2)^(n-1) (5)より a(n)=b(n)-2=5(3/2)^(n-1)-2
補足
回答ありがとうございます。 atkh404185さん、 特性方程式を解いて両辺に2を足すのってどうやっていますか? 普通に足すと2a(n+1)+2=3a(n)+4になりますがこれだと共通な部分がでてこなくて先へ進めません。