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会社の今後について

現在、10期目に入る会社ですが、この1年で売上が激減し、8月よりリスケが開始されました。 今までは、企画製造卸で売上を構成しておりましたが、それだけでは維持が難しく、卸専門と 直営店舗を持ち、自社商品を含め、現在売上構成を作っています。 現在の長期借入金 1億5千万 短期借入金 2千万 で、現在の売上は年間すべての事業を 合わせて、1億くらい。 昨年度が5億6千万で今年の状況がかなりひどく、社員も20人から10人、10人から現在5人くらいまで 削減し、固定費を下げようと考えています。 別途、私がリスケの主となる銀行から家のローンを借りていて、家内が連帯保証人になっている状況。 このままいくと、業界自体があまり売上利益を取れる状況ではなく、先行きが不安となり、家族を守るためにもいろんなことをご教示戴きたく、投稿しました。 勝手ですが、家を守るために契約者である私が自己破産をしても家内が家のローンを支払えるだけの収入があれば、守れるのでは? と現在試行錯誤しています。(家内が家のローンの連帯保証人のため) 相談内容は、現在の会社の企画、卸、OEM事業売上を分散させ、以下のように考えています。 1. 卸事業は継続しますが、現在いる社員を外注社員として利益の50%近くを報酬として、社員を経理と私だけの2名にし、固定費を下げる。 2. 現金卸事業も同様に、外注とし現在ある会社から新会社へ商品を卸す。 3. 直営店舗を家内の名義で会社を設立させ、商品を卸にて提供。 まず人件費を下げる方向と、卸事業を継続することにより利益は少なくなりますが、売上高は全体でみると変わらないので、本体の固定費削減のため、人件費を圧縮。 しかしながら、銀行のリスケに入っていて、この新会社方式が通用するかどうか? それとも勝手に新会社を設立し、分離させ生き残れる方向性を最大限努力するか? 簡単ですが、現在このような状況で、まだ新会社も設立はしていません。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

10年目ぐらいが会社のひとつの敷居石にであう時機です。 ひとごとではなく、私も同じような経験があります。 ひとつ、気になる勘違いがありますので指摘しておきます。 >家を守るために契約者である私が自己破産をしても家内が家のローンを支払えるだけの収入があれば、守れるのでは? これは間違いです。 奥様がローンの連帯保証人をされているということは、自己破産の申し立てをしたときに、保証人の支払い能力はないのかと訊かれます。 サラ金のような、無担保無保証人の借金だけであれば、自己破産は容易に認められやすい。 でも、保証人をつけていれば、その保証人が払ってくれれば破産する必要はない、という思考になるんです。 保証人がいる以上、保証人が返済を肩代わりすればいいので自己破産は認められません。 ですから、保証人のある借金をした場合は簡単にデフォルト操作はできません。 もしやるのであれば、保証人も支払能力がなく、ふたりとも自己破産という道以外にないのです。 会社の立て直しの計画のほうは、いいとも悪いとも判断がしかねます。 決算情報などがわかりませんから、思考の糸口が見いだせないからです。 まさかとは思いますが、数字を多方向から分析シミュレーションせずに、気分や気持ちだけで解決策とお考えになっていないことを望みます。

GANBAOU
質問者

お礼

hue2011様 ご指摘、ご回答ありがとうございます。 10年目の苦しさが結構出てきている今日この頃です。 この9年間、急成長で売上も10億近くまで行った時期もありましたが、中国生産の輸入が主で 為替の影響もあり、かなりきつい状況と悪化しました。 会社については、多方面のシュミレーションを行っており、打開策を見出しています。 保証人もふたりとも自己破産ですか。。。 家内に支払い能力があれば、大丈夫だと思っておりました。

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