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「誰かの為に」って言うのがないと、やってられなかっ

日本の戦時中の人は 天皇陛下万歳とか天皇の為にとか言って死んでいきましたが 「誰かの為に」って言うのがないと、 やってられなかったのでしょうか? 目標と言うか生きがいと言うか そういう何かがないと頑張れなかったのでしょうか? そのための天皇でもあったのでしょうか? であればそれを発案した人は 上手いこと国民をコントロール出来たという事でしょうか?

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  • SPS700
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回答No.7

1。「誰かの為に」って言うのがないと、やってられなかったのでしょうか?  別に日本に限られることはありませんが徴兵制度があるときは中国でも韓国でも、国家の命令に従う他ないと思います。 2。目標と言うか生きがいと言うかそういう何かがないと頑張れなかったのでしょうか?  今もそうですよ。入試合格が目標、全国の支店の売り上げ第一位になる目標など。 3。そのための天皇でもあったのでしょうか?  いえ、そう単純ではないと思います。 4。であればそれを発案した人は上手いこと国民をコントロール出来たという事でしょうか?  という人もいるかも知れません。

zasyftmuilleq
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  • trytobe
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回答No.8

21世紀の現代だって、イスラム教のコーランが暗唱できないだけで命を奪うISというのがいるくらいですから。 頑張ってコーランを暗唱して生き残るか、拒否して自ら命を投げ出して家族を守りましょう。

zasyftmuilleq
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  • eroero4649
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回答No.6

現代日本人サラリーマンの多くの人が、自分の仕事が終わったからといってさっさと退社することはできません。みんななんとなく他の人の仕事が終わるまでダラダラと居残っています。このことについて、外国人から「なぜ自分の仕事が終わったらさっさと帰らないのか」と聞かれてもなかなか返答に窮すると思います。 それと同じことなんです。昔も今も人間の本質というのは変わりません。本当は逃げたいけれど、自分だけそうするわけにもいかないのでなんとなく世間に合わせているのです。そして世間がそういう雰囲気になったら自分だけ異論を唱えるのは非常に勇気が要ることですよね。特にこの国ではね。 明治から太平洋戦争が終わるまでの日本における天皇はカリスマ的存在にされたわけですが、それは近代日本を建設するにあたって必要な措置だったんですね。江戸時代ってのはみんな「お殿様」に仕えていたんです。西南戦争のときの西郷隆盛がそうだったのですが、個人に対する忠誠心というのがあったんです。だけど近代軍隊というのは「国家」というものに対する忠誠心が必要でしょう?フランスやイギリスのように革命なんかがあって自分たちが国を作ったという意識がある国では国民意識というのも持ちますが、明治維新は市民革命ではなかったですから、日本人に国民意識はありません。「これからは、お殿様じゃなくて国家に対して忠誠を持ちなさい」ってやろうと思ったのだけれど、誰もピンとこなかったんです。んで、お殿様を天皇に代えたら上手くいくようになったのです。 また明治中期頃までは武士階級の特権意識というのがなかなか払拭されなかったものですから、「天皇の下にはみな平等で、みな等しく忠誠心を持つように」と教育し、その方針が昭和まで続いたのです。

zasyftmuilleq
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  • hekiyu
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回答No.5

"日本の戦時中の人は天皇陛下万歳とか天皇の為にとか言って死んでいきましたが"      ↑ そんなのは建前だけです。 多くの人は、家族や日本国の為、ということでした。 死ぬ間際には、お母さん、といいながら死んでいった 兵隊が多かったと聞きます。 ”「誰かの為に」って言うのがないと、やってられなかったのでしょうか?”      ↑ 人間は独りでは非力です。 しかし、人間が集団化すると、神も驚くほどの 力を発揮します。 人間は、誰かの、何かの役に立っている、という意識が 必要なのです。 特に、男にはこの種の自覚が必要で、これがない男は 博打や酒におぼれる傾向が強くなることが 確かめられています。 ”目標と言うか生きがいと言うか そういう何かがないと頑張れなかったのでしょうか?”     ↑ そういうことです。 だから、独裁国家で国民をいじめているような国の 軍隊は、戦争には弱いです。 イラク戦争では、イラク兵はさっさと逃げ出しました。 今でも、イスラム国と対峙すると、武器を捨てて逃げる兵隊 が多いと報じられています。 日清戦争でも、中国の将校は賄賂を渡さないと戦争を しなかった、という記録が残っています。 大東亜戦争では、日本は米国人の愛国心を見くびって いました。 人種が異なる人工国家である米国は、意図的に愛国心を 高めて来たのを、見逃したのです。 ”そのための天皇でもあったのでしょうか?”      ↑ 天皇そのものではなく、天皇を通して日本国、郷土 家族を観ていたのです。 ”であればそれを発案した人は 上手いこと国民をコントロール出来たという事でしょうか?”     ↑ 明治維新直後、異なる藩出身者同士が軍隊で争う事態が 続発しました。 それで、山縣有朋と西周が相談して、天皇を持ってくる ことにしました。 お前等は、薩摩藩の人間という以前に、天皇が治める 日本国という国の、国民なのだ。 日本国民の誕生です。 中国などは、大正時代の留学生ですら、中国人という 意識はほとんどありませんでした。 上海人、北京人です。 だから、中国という国家の為、なんてこともないわけです。 だから日清戦争でも、国力が遙かに劣る日本にぼろ負け したのです。

zasyftmuilleq
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回答No.4

そんな感じです。 戦略と戦術をデジタルに考えられない者が精神論に辿り着く。現代でもそんなに珍しくない。 第一、やる前から勝てないのはわかっていたし。

zasyftmuilleq
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回答No.3

口では陛下の為に国の為にと言っていたとしても、結局は家族が殺されないためにとか戦争に負けて自由が無くならないようにとか、そういった近しい人の為に戦うしか選択肢が無い兵隊は多かったでしょうね。 命を掛けられるもの、掛けなければならないものはやはり大事な家族でしょうから誰かの為(家族の為)にってのが無ければやってられないでしょう。 誰でも死にたくないし殺したくもない、戦争になんか行きたくないですよ。 危機感を煽り利用して戦争に駆り立てる。 大義名分として象徴である天皇を持ちあげる。 マスコミも軍に統制されましたから陽動されたと言っても良いかも知れません。 過去の戦争がなぜ起こり国民を誘導するしかない状況になったかを理解せねばなりませんが、質問の意図と変わってくるので控えます。

zasyftmuilleq
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noname#210555
noname#210555
回答No.2

天皇の為にでもあるでしょうけど…。 それに、「誰かの為にっていうのがないとやってられない。」 そりゃそうでしょう。大部分が「家族のために」やってたと思いますが…。 本土決戦なんてやられたら家族の安全なんて吹き飛ぶし。 ていうかそもそも空襲されてるし。 同国ならまだしも、異国との戦争に負けた国の末路は悲惨なものだし。 そんな環境に家族を置きたくないでしょう? (欧州の異国民奴隷化や植民地支配は昔から知られてたんだから) 本当に天皇のためにって目的だけで動いてた人はほぼいないでしょう。 でも、意思統一のためのスローガンとしては有効だったでしょうね。 尊敬を集める人や象徴的なものを旗印にするのはよくあることだと思いますが…。

zasyftmuilleq
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  • maiko0318
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回答No.1

戦前だけではありません。 鎌倉から江戸時代まで、武士が国をおさめていますけど、 天皇だけは残してきましたからね。

zasyftmuilleq
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