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衆議院解散時の万歳について
1.戦前から、解散時は万歳をしていましたか? 2.天皇陛下から解散するという決定を頂いて、天皇陛下に対して万歳と言った事が起源とは考えられませんか?
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質問者が選んだベストアンサー
一番最初は、 1897(明治30)年12月25日の衆院解散です。 衆院議事速記録では、鳩山和夫議長(鳩山民主党代表・鳩山前総務大臣の、ひいおじいさん)が「朕帝國憲法第七條ニ依リ衆議院ノ解散ヲ命ス」と詔勅を伝達した後、、「拍手起リ『萬歳』ト呼フ者アリ」と記載。翌日付の東京朝日新聞にも「孰(いず)れも萬歳を絶叫して」と解散の模様が伝えれています。 当時は、なにかあるたびに、天皇陛下万歳といっていたので、それは、あるかも。
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- s_end
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日本テレビの丸岡いずみキャスターが 選挙戦という戦地に赴くので、戦時中の出征兵の送別になぞらえた説 天皇から御名御璽の入った詔書を頂くので天皇に敬意を表する説 の二種類ある、と説明していました。
お礼
そうだったんですね。 すごく納得しました。 ありがとうございました
- kentkun
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諸説あるようです。 僕が聞いた説は、質問者様の説と同じで 天皇陛下の国事行為である選挙の公示で選挙が始まるから 戦前からの習慣で「万歳」をする。 あるいは、戦場へ赴く兵士のような心情だから「万歳」だとも言われているようです。 昨日の解散を見ていると、必ずしも全員では無いようなので いつかはこの習慣は無くなるか、極端に少なくなるのでは、と考えています。
お礼
ありがとうございます。 今は、意味もなく、万歳と言う事そのものを楽しんでいるようにも見えますね。 もちろん、選挙は必死の覚悟で挑むでしょうけど
- yoshi170
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万歳は大日本帝国議会からの慣例として続く慣習なのですが、由来はよく分かっていないのです。 説としては、質問者さんのおっしゃる天皇の国事行為に対する万歳説、前祝説、解散に追い込んだ野党の勝ちどき説、やけっぱちの絶叫説、士気鼓舞説などがあります。
お礼
おお、やはり戦前から行っていたのですか でしたら、これは天皇陛下万歳!! が、有力のような気がします ありがとうございました。
今までの労をねぎらっての万歳です。 特に意味はありません。 一般の会社であれば〆は手打ち(よう、チャチャチャん・・・)で しょうが政治家は当選時も退く時もなぜか万歳です。
お礼
ありがとうございました 解散 マンセー !!
お礼
詳細な解説ありがとうございました。 あぁ、やはり最初は天皇陛下に向けての万歳だったのですね!! (と、私なりに解釈します。曲解かもしれませんが) ありがとうございました。