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質問者が選んだベストアンサー
なくなる戦争もあるでしょうけど、領土問題よる戦争は無くならない。民族問題による戦争も微妙。 また、日本以外の多くの国では、その精神面を宗教が支えているので、国ががたがたになったり、「自分さえ良ければ他人はどうなっても良い」的な考えの人が世界中に蔓延したりするんじゃないかな。 日本についても、「日本的な精神」は宗教と言えなくもないので、それも消えたら日本も同じことです。
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- 日比野 暉彦（@bragelonne）
- ベストアンサー率16% (203/1213)
★ 消滅したら ☆ という条件をどう捉えるかに答えはかかっています。 人間が人為的作為的に――特に宗教者たちの合意をまだ得ずにチカラによって――消し去ったというのなら そのあとケンカが起きます。強いほうが勝つでしょう。（当面として）。 《消滅》にほかの場合があるか？ ないでしょうね。 個人にとっては 宗教は百害あって一利なしをさとることがあり得て その場で《消滅》しますが。 過半数の個人たちがさとるようになること それには まだ時が満ちて来ないのでしょうね。 つまりは 《消滅》という発想が現われそれについて人びとが何もおかしいと思わないでいるのは シュウキョウの毒がまわっているものと思われますから。
どうもしない。 消滅したその瞬間に、新たな宗教が生成される。 超越とか、神と言う観念が人にある限り、ね。 それは、人が人であることを認識することの、 丁度裏返しにあることだから。 人と宗教は、不可分なのだ。 真に宗教が消滅する時とは、同時に人が全て 人でなくなる、最悪の場合は滅ぶことに等しい。
- urigadai2013
- ベストアンサー率37% (92/244)
ヘーゲルは、哲学はトコトン行き着くところ宗教に到達する、と言っていますから、宗教がなくなると、宗教を頂点とするピラミッドの土台が崩れて、哲学も無くなり、学問も無くなり、原始の状態に戻る、ということでしょうね。 ヘーゲルは「哲学は転倒した世界である」と言いましたが、その中でも宗教は転倒した観念の世界、あるいは観念の転倒した世界の典型です。 人間が人間であるのは観念を持っていること、そして観念は転倒せざるを得ない、という意味では、人類は宗教を廃棄できない。 だからこの先、1000年経っても、2000年経っても、人類は宗教と手を切るわけには行きません。 これは人間にとっての宿命です。 人間が観念を生み出す動物である限り、宗教は免れません。 観念は人間の生物的な死の恐怖を乗り越えます。 今のイラク・シリアを見ていると、宗教の恐ろしさをつくづく感じます。 アラーのためには命も惜しみません。 観念というのは恐ろしい。 そして観念を捨てられるかというと、捨てられない。 人間は観念の動物だから。
- 雪中庵（@psytex）
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
強欲なバカがあばれる。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
過去の人類が築いてきた知見を「神の教え」だと丸覚えしてでも現世で生き延びて生きられる、自分で深く考える思考力がなくとも生きられていた人間が、「こういう場合はどう対応したらいいのか」という判断基準を失って、論理的に最善策を導き出すこともできずに人間関係や衛生状態を悪化させて死んでいく。 この役目を宗教に持たせたために、「神の教え」だと丸覚えして、自分で深く考える思考力がなくとも生きられていた人間が、「神の教えはこうだからあいつらは敵だ」と洗脳するのにもつかわれて、現世でのテロリストに「信者」だと思い込ませる便利な道具にされている。
- tonmatang
- ベストアンサー率18% (40/213)
戦争が無く成る。 宗教が有るから人殺しの為に戦争したがる。 世界をよく見ると分かる戦争の後ろに宗教が隠れている。
- 山田 太郎（@f_a_007）
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、今この瞬間この世から宗教が消滅したら・・・。 A、その仮定次第で状況は大きく異なる。 人類の歴史そのものを＜非宗教意識をもって生に対する不安を払拭する文化を形成してきたそれ＞と置換するという意味であれば、そういう人類の歴史が直ちに逆光することは考えられない。なぜなら、それが人類の歴史的な到達点だから・・・。でも、そういう歴史的な到達と置換しない仮定であれば、仮定そのものが成立しないのでは・・・。
