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株の共同購入について
株を知合いと共同で購入して運用しています。 運用益がいいので参加する人が増えてきましたが、ある人に「出資法違反になり、見つかれば懲役又は、罰金になるからやめるように」言われました。 出資法というものがどんな法律なのかわかりません。 それと人が喜ぶことをしているのに、何故、違反になるのかわかりません。 お判りの方が、おられましたら教えてください。
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- shoyosi
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回答No.1
出資法というのは、正式には「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」という名前で、戦後の一時期、銀行類似の団体(保全経済会事件など)が、一般民間から高利で金を集め最後に破綻して、被害者が多く出て問題とされていたので、それを防止するため生まれた法律です。その法律では、第1条で「何人も、不特定且つ多数の者に対し、後日出資の払いもどしとして出資金の全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭を支払うべき旨を明示し、又は暗黙のうちに示して、出資金の受入をしてはならない」と規定しています。ですから、これを株の持ち合いについて見ますと、本人が株式の選択、購入に何の権原なく、単に「高配当」をうたえば、この規定に引っかかりますが、本人も株の選択・購入に絡み、危険を承知であれば、違反にはなりません。ただ、人数が多くなりますと、一人でも、「危険とは聞いていなかった」と主張するような人が出ないとは限りませんので、会を分割するか、入会を限定して、会則を決められることを勧めます。
お礼
ありがとうございます。 昨今の低金利時代ですから、公的機関で運用しても利息は無いのとあまり変わりません。しかし、借りるとなると100倍以上に利息を払わなければなりません。 これでは、私たちの生活がよくなる訳がありません。 ですから、インターネットで取引する株は、最近、手数料が安くなり長期で保有しなくても、公的機関の利息ぐらいは少ない資金で取れます。 ご意見を参考に会を発足し会則を作り入会を限定し健全な資金運用をしたいと思います。