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美大予備校についてです。
美大予備校についてです。 立美、新美、すいどーばた、お茶美など、大手の美大予備校がいくつかありますが、武蔵美や多摩美などの有名な美大のデザイン科に強い予備校はどこなのでしょうか?
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- moritaroh
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質問者さまが挙げられた他に、いくつかの予備校を加えて、前年度までの合格実績を見比べてみればいいと思います。 在籍生徒数の多い予備校が、必然的に合格者数も多いと思いますが、中には「合格率」と称して、『デザイン科在籍生◯◯名中、◯名が合格!』みたいに発表している予備校もあります。このように「合格率」が高い、という予備校の方が良いように思われがちですが、極論、デザイン科在籍生1名が、多摩美も武蔵美も合格してしまえば、合格率は200%…とかになってしまいます。 やや大げさな例を挙げましたが、それなりに生徒数の多い大手の予備校であれば、どこであっても、それほど「合格率」は変わらないでしょうし、小さな画塾レベルの予備校でも、しっかりと毎年度合格者を出しているようなところもあります。 「デザイン科に強い予備校」というくくりだけで考えるよりも、それらいくつかの予備校の雰囲気などを実際に見学して考えた方がいいと思います。 ちなみに、予備校の良し悪しは、講師との相性によってかなり左右されると思います。自由に放任するタイプの指導方針の講師との方が相性がいい、とか、綿密にて手取り足取り指導してくれる講師の方が相性がいい、とか。それ以外にも、始めからそこそこ上手な生徒にはしっかり指導するけれど、まったくの初心者という生徒には適当な指導しかしない講師もいれば、女子生徒には優しいが男子生徒には厳しい講師、常に優しい口調の講師もいれば、常に怒鳴り口調の厳しい講師もいたり、恋愛相談にも乗ってくれるような講師もいれば、生徒のプライベートは一切無視、というタイプの講師もいます。 講師の良し悪しは、一概には判別できず、ある生徒(たとえば質問者さま)にとって相性の合う講師とめぐり会えれば、そこがどんな予備校であっても、自分に合う最良の予備校となるでしょう。 ですから、どこが「デザイン科に強い予備校」なのか、正直なところ、前年度までの合格者が「0」でない予備校ならば、どこが良いかを第三者的に判断することはできません。 逆に、そこそこの合格者数のいるいくつかの予備校を、実際に見学し、講師と話してみるのが一番いいと思います。
お礼
とても丁寧な回答ありがとうございます! なるほど、講師が重要なポイントなのですね。 実績がよくても自分に合ってなかったら元も子もないですよね。 やっぱり自分で行動して、見学に行ってみるのが一番だと思いました。改めて回答ありがとうございました!