• 締切済み

私は現在、美大に行きたいと考えています。

私は現在、美大に行きたいと考えています。 今検討しているところは多摩美のグラフィックデザイン学科です。 私は都内に住む中学3年で、都立のデザイン系(グラフィックの学科)の高校を受験しました。その高校から多摩美に進学した人は1クラスに数人いるらしいのです。 そこで質問なのですが、3年後には美大の学費まではようやっと捻出できるかもしれないのですが、私の家庭にはとてもじゃないけれど美術予備校に行くお金まではありません。 そのデザインの高校に入学できたとして、予備校に行かず高校の授業だけで多摩美を目指せますでしょうか? ご回答お願いします。

みんなの回答

  • marumotan
  • ベストアンサー率52% (42/80)
回答No.4

私はタマグラ出身ですが、質問者様と同じ様に予備校通いはしておりませんでした。 ただ、大学ごとの傾向は知らなくてはならないので、春期講習や、夏期講習は受けてましたが。 ちなみに育英会の奨学金をフルにもらっても大学できちんと勉強していて、その後グラフィックデザイナーになれば2~3年で全額返せますので、そんなに心配する事は有りませんよ。 それに多摩美には経済事情+成績で年間50万円もらえる給付奨学金と、成績でもらえる50万円の給付奨学金が有ります。

  • wing1013
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.3

わたしも、No.1の方と同意見です。 せっかくデザイン系の高校に行っているんですから、 高校の先生に頼んで、指導してもらえばいいのでは? 私の高校にも、予備校に通わず造形大に受かった先輩もいました。 1年間、暇さえあればデッサンをやっていて、 彫刻専攻の先生にデッサンを教わっていました。 (授業以外の時間にも、土日とか放課後を使って) その1年間でめちゃくちゃうまくなっていましたよ。 たしかに、予備校に行った同級生も先輩方も数カ月で 見違えるようにうまくなってくる人もいます。 けれど、私は予備校に行かなきゃ受からないというわけではないと思います。 まだあなたには“3年も”あるんですよ! 予備校に行かなくたって、その3年間、みっちりデッサンをやれば、 大丈夫だと思いますよ。断言はできませんが、全然見込みはあるでしょう! ぜひ、多摩美への合格頑張ってください^^ 応援してます♪

回答No.2

僕は、愛知芸大彫刻院卒です。 美術高校レベルでは、難しいです。 なぜ多摩美に現役が受かるかというと、現役枠があるからです。 勉強の点数も、大きく影響が出て来るでしょう。 現役で受かる事ができれば、問題はありません。 夜間予備校行って、頑張って現役で受かるのが、最も安上がりです。 しかし、現役で受からなければ、かなり厳しくなります。 浪人となると、現役枠から外れ、ホントの実技で勝負しなければならなくなりますからです。 そうなると、朝晩缶詰で予備校に行かないと、勝てないでしょう。 僕の行ってた予備校は、ルーズで、昼の料金だけで夜もやってても、大丈夫でしたが。 朝9時~21時まで、2浪の間、毎日通いました。 お金が無ければ、国公立が良いです。 国公立に行く事を前提に、大学の学費と半々に考えるのも手だと思います。 多摩美の学費は、年間200万円です。 国公立美大の授業料は、年間60万円です。 国公立美大に行けば、200-60=140万円であり、予備校年間60万円で、8浪しても、国公立の方がトータルで安いです。 僕は2浪で受かるまで、東京芸大と愛知芸大しか受けませんでした。 そう考えると、大学の学費はあるけど、予備校の学費はないと言うのは、ナンセンスかも知れません。 国公立60万円の学費も、月間5万円です。 愛知は、家賃が3万円でした。 彫刻は、定員が10人だったので、普通に「無利子の奨学金」が借りれました。 バイトを月に8万円レベルでやれば、奨学金5万と合わせて13万円。 僕はそれで、院まで出ました。 しかし、ローンが6年間で360万円、毎月3万円返済してますが。 僕の場合は、予備校の学費は出して貰いましたが、大学の学費は貰えなかったパターンです。 しかし、国公立美大は、利点が幾つかあります。 まず、教員免許等を受ける場合、追加料金が掛かりません。 また、授業も国公立は優しくて、単位が取りやすいです。 そうして、制作ばかりで、就活してる人はほとんどいませんが、本当のセンスや技能に溢れています。 愛知芸大は、学祭が3日3晩で、徹夜でした。 普通の私立美大では考えられない位、自由とセンスに満ちています。 人生は、とても難しいです。 僕は、宮崎の田舎に移住して、工房をやってますが、年収150万円でも、自由にやってます。 畑をやったり、剣道でボランティアで子供達と稽古したりしてます。 こういう生き方は、私立美大出て就職したら、できなかったと思います。 自由で、ホントのセンスに揉まれたから、できていると思います。 大学の学科授業は甘かったので、バイトと制作に明け暮れながらでも、簡単に美術教員免許と、博物館学芸員免許を所得できました。 愛知芸大は、そう言った面で、お勧めです。 どういう生き方、したいですか? 多摩美の先にある生き方を、夢見れると良いですね。 まずは、多摩美を目指して、精一杯、挑戦してみましょう。 それで失敗したら、国公立を目指しましょう。 若い頃は、どんだけでも、頑張れますよ。

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.1

都立のデザイン系、ということはおそらく大学進学よりも就職を意識したカリキュラムが組まれている高校だろうと想像します。 なぜなら美大進学を目的とするコースであれば高校の時点ではグラフィックというところまで絞り込まずにやるのが普通です。 しかしこの時代ですから実際に卒業後すぐに就職する人ばかりでなく美大や専門学校へ進学という人も多いことでしょう。 おそらく授業ではデザインの実践的な勉強、つまり卒業後それで食べて行けるだけの技術を身につける事に力を入れるだろうと思います。 それは後々にはとても役立つ事だと思いますが、まず美大に進学するためには試験に合格するという事を一番の目的にしなければなりませんね。 入試課目であるデッサンや色彩構成、必要に応じて立体作品など。 一般にはおっしゃるように予備校に通って技術を磨く人がほとんどでしょう。 しかし、美術部に入部する事である程度はできるのではないでしょうか? 芸術分野に長けた学校なのですから、デッサンをみてくれる美大出身の先生もおられる事でしょう。 面倒をみてくれる先生に出会えれば予備校に通わずともある程度までは勉強は可能かと思います。 しかし自分一人や数人のなかでやっていてもいわゆる井の中の蛙になってしまい、実際にどんなレベルの人が美大を受験するのか等といった情報は得られないと思います。 ですので普段は学校の先生にみて頂きながら腕を磨きつつ、夏休みや冬休みなどだけでも予備校の短期講習に出られると良いと思います。 どんな大学を目指すとしても予備校へ通うのは当たり前なので、出費ゼロで目指そうと考えるのは少々無理があります。 それくらいは何とかご両親に捻出してもらいましょう。 まずは高校入学後、すぐにでも先生に相談にのってもらいましょう。 ちなみにうちの娘も公立高校で美大を目指しています。 普通高校ですが芸術志望の子が多くいて、実質は美術部での部活動内容が予備校に匹敵するカリキュラムになっています。 油彩、日本画、デザイン、工芸それぞれの専門の先生がおり設備もあり、予備校にはまったく通わずに美大や専門学校を目指す人がほとんどです。 放課後に毎日2時間3時間とデッサンや油彩やデザイン画を描いています。 親としては余計な出費がなく助かっていますね。 私もかつて美大受験をしましたが、自分の時代にこんな高校があったら、と娘を羨ましく思います。 でも、最後は本人の努力と意気込みによるところが大きいので、環境の不備は努力でいくらでも補えると思いますよ。 やはり何といってもカギになるのはデッサンですから、誰よりも枚数、時間数を描く覚悟で頑張ってください。 タダで使える学校の先生は最大限に利用しましょう。熱意が伝われば協力してくれる先生はきっといるはずですから。

関連するQ&A