※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:おれの神しか神はいないなる原始心性をいかにすべきか)
原始心性と接する方法 | 神の存在の証明とは
このQ&Aのポイント
人間以前の状態にある人間が言う「おれの神しか神はいない」という原始心性に対して、どう接するべきか考えます。
もし神が「偶像を拝んではならない」という教えを持っているなら、「おれの神が神であり、ほかに神はいない」という信念自体が偶像だと指摘することができます。
もし相手が「おれの神しか神はいない」と主張してきた場合には、一般的には放っておくことが適切ですが、もし相手から声をかけられた場合には、丁寧に相手の信念を尊重しながら、自分の信念を述べることが必要です。
おれの神しか神はいないなる原始心性をいかにすべきか
人間以前の状態にある人間に向かって いかに・何を言うか?
おれの言う《絶対》が絶対であり その固定観念以外に絶対なる神はいない――と凝り固まった人間に何を言いどう接するか?
ひとつ考えられます。
その神には 《偶像を拝んではならない。作ってはならない》というオキテがあるなら このいまの《おれの神が神であり ほかに神はいない》という想念こそがひとつの観念としての偶像であるぞよ! とおしえてやることです。
では 《偶像禁止》を言わない場合には どうするか?
みなさんのお知恵を拝借とまいりたいところです。
一般的には《放っておくこと》という答えがあり得ると思っていますが もしその御仁がこちらに声をかけて来たときには どうするか? こういう問いです。
《おれの神しか神はいない》とうそぶく原始心性が あなたの戸口をノックして来たら どうこたえるか。おしえてください。
お礼
なかい702さん ご回答をありがとうございます。 そうですね。 一般論として広く議論してもらったのだと思います。 でも 問題点は ここでは絞られているとも言えると思うのです。 それを先に出しますが: (あ) 《おれはおれの神を持っている》と言っている。 (い) 《おれの神こそが唯一絶対である。そのほかに神はない》と言っている。 ですから なかいさんも (あ)を認めてやるという点を出しておられる。 ほかの論点としては――すでに一般論からいまの特殊な問題点に集中しますが―― ★ (1) X氏が自説を語りかけてきたら ☆ の段階は 過ぎている。とは考えます。 次に 意外に思われるかも知れませんが 最後の: ★ (4) 私にとって神は ☆ のステージも じつは終えています。そしてそれについての X 氏の反応は けっきょく上の(あ)および(い)の二点なわけです。二点張りですね。つまり おれの(あ)および(い)を おまえもみとめよの一点張りなわけです。 これで 議論が狭まりますよね。 果たして X氏に通じるかどうかですが それを別とすれば: ★ (2) 「一寸の虫にも五分の魂」 ☆ の問題なのでしょうね。 ★ (3) 「鰯の頭も信心から」 ☆ は (2)の問題にだいたい含まれて行くようにわたしには思われます。 さて (2)ですが。: ★ ここで、「あなたのバイクこそうるさいじゃないですか。それはどう考えるんですか。自家撞着じゃないですか」などと詰問するのはヤボ。あちゃらは、そんなこと「百も承知、二百も合点」なんですから。ここで大事なことは、X氏の論理を「理解すること」であり、 ☆ ひとつに わたしのいま捉えている X 氏は 《百も承知》だとはとても思えないというのが 一点ですね。 自家撞着を知っていたとしても 《百も承知》というのではなく そうではなく 自家撞着でよいではないかと言い返す人間だと思うのです。 わるいことであっても おれがいいと思っているのだから・まして唯一絶対の神なのだから 問題があるわけがない。という態度だと思うのです。 そのとき しかしながら 《信教・良心の自由》にもとづいて こちらは そのようにあなたがあなたの神を持っていることは 分かっているとはすでに言ってあります。 つまりは 問題は (い)なのだとも言ってあります。《ほかに神はない》と堅く思い込んでいる点です。 そこで (3)につながります。 ただし いまの場合は: ★ さらに強要するようなことがあれば、それは「脅迫者、暴君、恐怖政治の総統…などの破廉恥の無頼漢と大差ない ☆ というような問題(または解決法)だとは思えないのです。これは わたしのそのような感覚がいけないのかも分かりませんが。 つまり わたしは 強要したいなら 勝手にほざいていろと返すだけですから。 もしそうだとしたら やはり(2)の《自家撞着》の問題に収れんするかも分かりません。 しかも 自家撞着が何であるかが分かっていないか。それとも分かっていても 神が唯一ただしい神なのだから なんでもゆるされるとでも思っているのか もうそこからは思考が停止するということ ここに問題があるように思います。 つまり 現代に縄文人が出現したようなものです。 互いに自分の意志を明らかにして互いに理解し 合意に達する(または 一たん保留する)といった意志疎通ができない。おそらく 知らないのだと考えられます。こと 神にかんする問題はです。 そういう人物が 現に存在しています。 小学生なら まだいろんなことをおしえつつ 話が出来るようにみちびいてやることが出来ます。 そういう問題ではなく 自分の神で自分のあたまも気持ちもぜんぶ凝り固まった存在です。手の付けようがないという実感です。 思考停止なる状態。ここに 問題があると いま見るようになりました。解法は なお分かりません。